面白かった、けど007ではない。
後半は劣化版『ザ・ロック』(ドウェイン様ではないよ)。音楽もハンス・ジマー絡んでいたし。
ショーン・コネリーへのオマージュかなと思いつつ、制作年とは重ならないか。
『女王陛下の007』路線目指したのかなと思いつつ、それはヴェスパー云々で十分やり切っていたので、ボンドがこんなに女々しくて女々しくて女々しくてつらいよぉぉな感じになるとは。
終わり方も時代遅れな男の美学。
『ローグ・ワン』の二番煎じで、どう?映像美凄くない?!感に鼻で笑ってしまいました。
とはいえ、
序盤のバイクで階段何十段飛ばしドーンッと、
皆様同様、アナ・デ・アルマスの美し過ぎるドレス姿な寝転がりグルグルぐるぐるドッカーンが、良過ぎてスコア+1。
160分は、長い。