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007/ノー・タイム・トゥ・ダイのkazuのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

待ってた、ずーっと。ビリー アイリッシュが歌う主題歌を娘がずっと聴かせてくれてたのが、すごい昔みたいに😀
やっと観れるんだ、と言う想いで映画館へ。
ラミ マレックがどういう風に登場するのかな…あの、能面にはどんな意味が…って、上映待ってた期間が長過ぎて、凄い深く思い描いてた。
登場シーン、ビリーの主題歌もいい✨マドレーヌの過去にこんな事が、それはトラウマみたいになるよね 
でも、プロフェルに復讐したい気持ちはわかるけど一旦生かしたマドレーヌに、なぜ何年も経ってからなの?
体内にナノボットとして侵入して、ある一定の者の命を奪う細菌兵器的な物が、STORYの中心になっていて
それを防ぐ為、マドレーヌと我が子を守る為、頑張るボンドだけど、
せっかくマドレーヌと自分と同じ眼の色の子供とこれから生きていける って思う時に…そんなことになる?触った人全てを殺害してしまう細菌兵器ってことだから、そんなふうになったりせんどって…っていうどこかに湧いた結末だけはダメ、という願いも虚しく、やっぱり、そんな結末に。
でも、死ぬとは思わなかった、だってジェームズボンドだから、無敵だから…。
Qが、
一旦感染すると死ぬまでどうすることもできない
って言うてたから、愛する人にも、出会えた愛する娘にも触る事さえ出来ない っていう…それは残酷過ぎて…死を選ぶしかないじゃないの😭

少し笑顔で、向かってくるミサイルを待つボンド マドレーヌと子供を守ることが出来たから?
ジェームズ・ボンド をやり切った笑顔と重ねて幕を閉じました。 っていうか、
M腹立つ💢なに、最後、なんか彼に似合う一節を見つけた とかいうて本とか読んで、ジェームスに‥って、グラスを上げたりしてるけど、あんたが1番いかんっちゃないと💢あんたのせいやろ😡やっぱり、ジュデイ デンチじゃないとダメね。
と思ったり。こういう脚本なんやけども…😅

今回は、昔ながらのヘッドライトから出る機関銃やスモークとか、映画の中に 丸いトンネルの向こうから、パッとこちらに銃を構えるボンドの姿とか…
なんか、いろいろおり混ぜてあったなぁ…とおもいました。
けど…やっぱり悪役のラミ・マレックが少し弱い感じかな…顔かわいいし😅
ブロフェルとか凄い上手い悪役だったし、やっぱりスカイフォールの悪役がよく出来てたから 少し物足りなかった感はあります、私的には。

「ボンドはかえってくる」みたいなアベンジャーズ的な言葉で終わってたけど
 誰?誰がするの?この全力でぶつかる、とても人間的な魅力あるボンドを超えられる人おる?
  あぁ…好きだったなぁ ダニエルクレイグのボンド。スーツの袖を片方ずつなおす仕草とか、カッコつけてないから、カッコいい✨✨007って、面白いって、思わせてくれた人。

追記
初めてのDolby cinema📽で、再鑑賞
すごい✨音が胃に響く感じ、椅子が少し震える😆そして、黒が違うって意味よくわかる 
2回目で結末がわかってるから、ボンドが子どもを見る優しい顔や、寒くなるから…と自分のセーター脱いで着せて微笑むとこで、もう涙が溢れて…
前から3番目の真ん中で入り込んで観たからエンドロールが終わって、ちょっとの間真っ暗になって(ホントに驚くほど真っ暗)ジワーっと灯りがついても、なかなか映画から抜け出せなかった
いい✨Dolby cinema✨
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