アヤコ

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのアヤコのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・クレイグの功績は大きいと感じるシリーズだった。
男性性の象徴とされるボンドが繊細さ弱さ痛みを抱えていたりSEXの先にある家族の問題だったり女性の007だったり色んなチャレンジを感じてよかった。
作品に出てくる日本の文化もモネの絵が飾られていることからジャポニズムの系統なのだなと感じた。
サフィンの死してなお神になるという動機の理解が難しいが、復讐だったりマドレーヌへの気持ちは理解できた気がする。ボンドからマドレーヌを解放しようとしたのかな
ボンドからボンドウーマンの解放の様な感じがして良かった。
弱さも強さも青い瞳で金髪の自分も全て受け入れて大切な人を守った最後よかったな。
次のボンドも楽しみ。
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