ありがとうクレイグボンド
15年の集大成であり
次のボンドへ引き継ぐための再構築を成功させた大作
ラストのショックはエンドゲーム以上だった。。
ブックエンド/
冒頭のお祭りシーンで過去を捨てて行動することを強調
→今までの男性主義から、時代に合った家庭的なボンド像へ変化。パロマとのシーンのように女性との関係も仕事とプライベートを割り切ることに。
→ラストは島ごと燃やすことで、過去のボンド像を捨てて次のシリーズへと繋げた
・ラストに「女王陛下の007」の曲が流れるあたり、スタッフの気概を感じます。今回は逆パターンだけど。。
・OPはドクターノオのオマージュか。
・残念なのはサフィンの犯行目的が曖昧だったかな
・畳の仕掛けは日本流のオモテナシです
クレイグボンド見れないのは寂しいけれど、過去に囚われず次を期待して待ちます。お疲れ様でした