ヒラリー

顔たち、ところどころのヒラリーのレビュー・感想・評価

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)
3.5
映画監督のアニエスヴァルダと写真家のJP
撮った写真を即現像出来るスタジオ付トラックと共に各地を巡るロードムービー
映える俳優ではなくそこに生きる人々を誰もいなくなった廃墟や岩に大きく貼る。
モノクロながらにその場所がパっと明るくなるようでその作業風景をいつまでも見ていたくなる。
それでも一夜にして跡形もなく波に消されてしまったのは切ないなぁ。
ゴダールがめちゃくちゃ苦手だけど唯一見たいのがはなればなれにの私…本作であらすじを知る。
ルーブル美術館の最短見学記録…
危ない~~~~けど絶対楽しい!壊したらえらいこっちゃでヒヤヒヤした…
殆ど見えない高齢の映画監督とサングラスを頑なに外さない男の凸凹コンビ
終始ほっこりしてたけどゴダールのとこはやっぱりムっとした。
私はやっぱり哲学者が苦手だ…
ヒラリー

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