くるみ

顔たち、ところどころのくるみのレビュー・感想・評価

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)
4.0
女性監督の先駆者として、またその前は写真家として活躍してきたアニエス・ヴァルダと、
写真家JRとの共作ドキュメンタリー、そしてヴァルダの回顧録のような作品♪

人に会い、じっくりと話を聞き、作品として表現する事が旅の目的
ヴァルダは本当に人が好きなんだなぁ

働く人々の苦労や喜びが、反映された顔たち!
2人を含めて愛おしくなります
ゴダールやアンナとの思い出話も良かった
ジャン=リュック!って呼んでたんだね

で終わり方が切なーい!側にいてあげたくなるじゃない
でももう彼女がこの世にいないのかと思うと悲しいな
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