友罪のくらげのネタバレレビュー・内容・結末

『加害者は幸せになってはいけないのか』
この作品は、本人だけじゃなくて家族や更生させる側の視点も描かれていてよかった。全体的に暗いイメージが多いけどそれがより一層テーマを引き立ててる気がする。
「それでも心の底では生きたいんだよ」っていうセリフが印象的。あとは週刊誌のくだりも見ていてなかなか辛かったな。大多数の一過性の興味は少数の一生の傷になるんだろうな。