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去年の冬、きみと別れのdaikiのレビュー・感想・評価

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)
3.8
騙された

正直言うとあまりにもCMが胡散臭いので観る気なかったのですが、山本美月、斎藤工、そして主題歌m-floということで鑑賞。

あなたは何回も騙される的なキャッチコピーだったので色々と考えながら観てたけど、

え、まじ、そういうこと?

となる。北村一輝が金沢行くあたりで一気に展開が動きました。主人公が相当クソな態度を山本美月に取っててなんだこいつは!!??となっていたが、ナルホドーと納得させられた。正直期待以上に楽しめた。

タイトルの伏線も綺麗にそして少し感動的に回収していき、山本美月の「最後は本気だったんだからね」という切ない言葉、非常に余韻を残す感じで良かった。

北村一輝はいい役者様やなぁ、そして本作の最も運がない人物。というか、10時にお宅訪問しなければこんな運命になってなかったろうに。

岩ちゃんの演技初めて観たけど悪くなかったと思います!
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