記録。
原作既読です。
映画化決定したとき、あんな話どうやって映画化するんだ？！と思ってたけど、見事にスマートに作られていて驚いた。
とても見やすい。
この映画作った人はすごいと思う。
原作はとても読みにくかった…笑
でも、原作にあった人間の気持ちの悪さみたいなものは見事に消え去っていたなあ。
でもだからといってそこに不満があるというわけでもなく。だってあの人間の気持ち悪さを延々と描かれても誰も喜ばないもんなあ…笑
映画だけでも、近親相姦、虐待、殺人、薬と、まあろくでもないんだけどね…
でもそもそも、どう作っても、そもそも原作自体があまり面白くないんじゃないかというのがありますね笑
だからやっぱり映画もそんなに面白くなかった。
どんでん返し映画として売られてましたが、良いと思います。
視点が反転するのはやっぱりびっくりするしね。
最後は、愛ってすげえなってことにしたいのか、人間って怖いなってことにしたいのか、どっちやねん！という感じでしたね。
どっちもだよ！って感じですかね。
確かに原作もそういうよくわからない後味だったのを思い出した。
どちらにせよこの映画を作った人達はすごい！
