アマプラで作品を辿っていたら出て来て、
岸部一徳がバスの車内で
若い女優さんに
「ソープランドに乗り込んだ」
と話してる予告が衝撃的で観賞。
なんなのこの映画....
滅茶苦茶重いテーマなのにあまりシリアスさを感じず、かといってコメディでもない。
しかし所々吹き出して笑っちゃったし
所々心が抉られるようなシーンもあり、
滅茶苦茶泣いてしまった。
お母さん役の原日出子さん、素敵すぎる!!!
そして日比野さん役の方、声ですぐわかりました。
「深夜食堂」のお茶漬けシスターズの方!
「深夜食堂」では滅茶苦茶ウザイオーラを放っているのにこの作品ではそんな感じが一切ないんだから役者さんて本当に凄い。
日比野さんの台詞にも泣かされたし、ハッとさせられた。
大森南朋の安心感は異常だよ。
友達でも家族でも上司でも後輩でも、
こういう雰囲気の人がいたら安心するなあ。上手く表現できないけど、ホッとする雰囲気。
冒頭から閲覧注意ですが、観て良かった作品です。
オススメです。