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ハード・コアのdrophamのレビュー・感想・評価

ハード・コア(2018年製作の映画)
3.4
怪しい結社を組織する金城のもとで、埋蔵金探してお金を稼ぐ曲がったことが嫌いで短気な右近と心優しい純粋な牛山がいて、なんだかんだ仲良く日々を過ごす。右近にはエリート商社マンの左近という弟がいて、兄のことを歯がゆい気持ちで見ていた。ある日、牛山が暮らす廃工場で謎の古びた1体のロボットを発見する。そのロボットは、左近曰く現代科学でも驚愕するほどの高性能なロボットである。なぜか友情を築き上げるが、ロボットのおかげで埋蔵金を発見してしまう。
まるで大人であり大人しいドラえもんという印象でした。高性能のロボットということで売るというのも一つの方法ですが、友情が芽生えているので、ロボットが働くことでたくさんお金になりそうなイメージです。見た感じは古いので、そのバランスが秀逸です。
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