『爽快ネタバレそうかい』
好きな作品です(๑╹ω╹๑ )
結論から言うと後味が悪く感じる作品ではないです。
監督が豊田利晃さんです。
主演は松田龍平さん。
ストーリーは将棋の世界でプロを目指す男の話。
もちろん簡単にプロになれるわけではありません。
プロにむかっていく中でのまさに将棋青春ストーリーがたまらんのです。
映画の冒頭から好き。
私も小学生の頃将棋をよくしてましたが、
映画としてのカメラのアングルを加えたらあそこまで将棋の駒がかっこよくうつるなんて。
将棋を指す手。
そして、あの気持ちいい音。
正直、冒頭から、
ヤラレタ!!
まいりました!!w
って思ってしまう作品でした!
あと将棋の駒の影ね。
まるで川端康成さんからしたらもってこいの題材w
将棋の駒の影なんて一度も意識したことない。
でも映画としての世界が加わることによって、文学的な映像が脳裏に焼き尽くす。
あと、音楽。
選曲のチョイスが素晴らしい!
ギターの音がまず似合う。
映像とギターの音のコーディネートがぴったりですヾ(๑╹◡╹)ノ"
将棋の世界は、どこか静かなイメージだけど。
この映画はその静かな闘いの中に、沸々たるマグマのようなエネルギーがあることを感じさせていただきました!