レノン

カオス・ウォーキングのレノンのネタバレレビュー・内容・結末

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

酷評されてたから見逃してた。期待しないで観ると描き方によっては良くなったかも。結局女心がわからない男社会が作ったような"ノイズ"の仕組みに、男尊女卑感が見られる。それもまた観客に捉えて欲しい要素か?新しい世界では、何でもアリな、ゾンビ後の世界同様、支配者はいつの社会にも現れる。さらに現地の星に住むエイリアンに対し、こっちがエイリアンだから、って件があり、まさにその通り。西部開拓や、他国侵略などを揶揄するところは気に入りました。
最後まで観ると、あれ、これ、分かりやすく男子が女子に恋した青春モノ?って気すらする。トムホだしね。
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