横尾 初喜監督作品を初鑑賞。
妻は女優の遠藤久美子らしいです
西条 みつとしさんの原作脚本の舞台を映画化
最近でいうと散歩する侵略者もそう
舞台作品にはオリジナル脚本の素敵な作品がまだまだ沢山あるんだろうなぁ
本編ストーリー自体はすごく好きでした。
そして、音の使い方もすき
耳に残る音を使っていて映像が途切れても余韻が残る。
若手役者は作品を引っ張っていて
ベテラン役者がどっしりと作品を固めているバランスがとても素敵。流石でした
でも、芝居はもっとシンプルじゃないと気持がついていけなくなってしまうのが少し残念。舞台っぽさが出ているのか
スクリーンはそんなに出さなくてもちゃんと伝わる気がする。
芝居で言うとラストのカレーよかった
このラストがなかったらここまでスコアをあげていないと思う
またカレーがいいよね
カレーってところが
あとは…
オープニングすごく良かったに
フラッシュバックがもったいな
全部フラッシュバックで説明しちゃうからそこで少し気持が続かなくなる
フラッシュバックしなくてもちゃんと理解できるシーン沢山あった
そこはもうお客さんに考えさせた方が気持が共に進むのではないか？
すごくすごくいい作品だったからこそ
書いてみました
