みね

レザーフェイス―悪魔のいけにえのみねのレビュー・感想・評価

3.3
殺人を正当化するソーヤー一家。ジェドの5歳の誕生日プレゼントはチェーンソーだった。 そして、ソーヤー農場で変死した少女が発見され、ジェドは更生施設に収監される。 10年後、更正施設で暴動が発生。 看護師を誘拐して逃亡を強要されるジェド。 入院患者のアイクとクラリス、ジャクソンそしてバドの破滅的な行動が、彼を悲劇と恐怖のどん底へと追い詰めていく。
序盤からイかれた家族だとひしひしと伝わってくる。悪魔の生け贄シリーズはこれが初めてだが、個人的には楽しめた。
序盤から飛ばし気味だと思ったが時間が進んでもそのテンポは衰えなかったので退屈はしない、、、なんと言っても更生施設で暴動が起きたシーンはヒースレジャーのジョーカーの如く狂った奴らのお祭り騒ぎでクラリスの狂気さには演技だと分かっているが鳥肌が立つ。更生施設で変わろうとしていたジェドも善人でいて欲しかったが、蛙の子は蛙のように逃れられない運命を感じた。
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