Jorn

Toilet - Ek Prem Katha(原題)のJornのレビュー・感想・評価

Toilet - Ek Prem Katha(原題)(2017年製作の映画)
3.5
お言葉が、大変難しゅうございました……
インド人も大爆笑だけどコレは理解するの難しいよ、と

しかし1つだけ言葉を覚えました
両の手の平を合わせて…Radhe Radhe(ラーデー ラーデー)
と挨拶

クリシュナ神を讃える言葉の何かである、らしい…(ラーマとの関係性?)

大変古典的思想を持つ村の人々と比較的近代教育を受けて育ったヒロインのトイレ事情
日本人は世界一のトイレを使用しているため有り難さが結構希薄
村のトイレ事情と比べるとヒロイン・ジャヤの気持ちは大変良く分かる
そしてストーキングしてまで射止めた奥様の為に自宅にトイレを作ろうと決めた主人公ケシャーヴ
最大の敵は………身内

モーディー首相の進める政策と絡めてあり、社会的面もあるけれど、タイトルの通り「1つの愛の物語」である
社会的パートを担うラストは結構サラーっと流れていった

端々に映るウッシーが気になった

本場インドの映画館でソヌ・ニガム氏の歌声を聴けるなんて………思わず合掌
そして涙
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