ブルース・ウィリスを観よう、と検索して見つけた映画。
1974年の映画『狼よさらば』のリメイクとか。
再映画化されるだけあり
ストーリーの骨子と展開はしっかり。最後までだらけずに観れる。
ダイハードからスタートしたブルース・ウィリスなので、銃とアクションは当前のイメージ。
だからこそ「家族の為に一生懸命働き、しっかり納税してるのに、何故こんな目にあう?」と嘆く姿や、慣れない銃の扱いで怪我する場面がえらく新鮮。
私刑は法的には問題だけど
被害者とその家族の苦しみからすれば、法に守られる加害者が赦せないのは痛いほどわかる。
悪がのさばる現実に、銃による鉄鎚は、是が非か?
日本でも酷い事件に、理不尽なまでに軽い判決とか、よくあるもんなぁ。
成熟した社会だからこその、尽きないテーマかも、と思います。