Haru

YARN 人生を彩る糸のHaruのレビュー・感想・評価

YARN 人生を彩る糸(2016年製作の映画)
3.7
人が糸を編み、糸が人を繋ぐ。
糸は言葉なのかもしれない。時にアートになり人を魅了し、時に自分を表現する。

何もないたった一本の糸から人の心を動かして想いの輪を広げていくってやっぱりアーティストってすごい。

糸を扱う立場だからこそ、その糸のできる過程を自分の目で見たり、社会にメッセージを伝えるアーティストだからこそ、海に行き世界の現場を自分の目でみる。
この世界は色んな考え持った人がいて、ネットや本に書いてあることは、その人自身の見え方。そんなのを一つひとつ信じていたらキリがない。何が本当なのかわからなくなってしまう。
だからこそ、
自分の目でみることだけが唯一信じられることだと思う。
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