YARN 人生を彩る糸の作品情報・感想・評価・動画配信

「YARN 人生を彩る糸」に投稿された感想・評価

想いを紡いで、形になる▲

表現が影響して、人が動き出す▲ パワーに、満ち溢れてんなー。
みほた

みほたの感想・評価

4.0
女性が育てた分野の大半はアートとして存在してたわけじゃないと語るアイスランドのアーティスト。何千年もの前から生活の一部として女性が手芸をしてきて、世界中どの国でも当然のように女性の仕事と受け取られてきたんだなと映像を見て感じた。アーティストって聞くと、絵を描くだとかイメージされるけど、絵だけじゃなくて、手芸や編み物の分野が芸術として認められる時代になってきた、もはや新しい形でアートとして感じる時代になったのかな。世界中の色んな国の女性が、今、糸を編んでいる思い、作品を観れて良かった。
今は自分で服を作れない、作ってる人が逆にすごいってなる時代だからこそ、次の世代に残せるように何かしら編み物をおばあちゃんまで続けたいなと思う今日この頃。
muku

mukuの感想・評価

3.0
この作品を観た人、観ようとしてる人は、編みものが好きな人かな?

私も編みものが好きです。
手仕事としての編みものが好き。

糸を選んで、編んだらどんな表情になるのか想像して、ただただ数を数えながら黙々と編んで、それが少しずつかたちになって、できあがったお気に入りと一緒にちょっと誇らしい気持ちで出かける。
その一連、全部好き。

編みもののヒントとか、わくわくを求めて観てみたけど、そういう意味ではちょっと違ったかな。登場するアーティストの数も、作品のバリエーションも少なくて、アーティストの情熱や想いのほうがクローズアップされてる感じでした。

私は彼女達のような想いは持ってないし、たぶん持つこともないけど、それでも彼女達と通じるところがあったのは、ちょっとした発見。
結局、編みものが好きな人は、編んでるときのあの瞑想にも近いゾーンに入る感覚が好きなんだなって。笑

私は、博物館に展示されてる手芸の類い(甲冑の装飾縫いとかも)を観るのもものすごくわくわくするので、編みものも、織物だったり、テキスタイルだったり、刺繍みたいに取り上げられるようになって、目にする機会が増えたらいいなって思いました。
lippylion

lippylionの感想・評価

3.0
ミュージアムにあるドキュメンタリー映像みたい
糸を紡いで発信されるアート
人間の生活に寄り添いつづく糸を編む実用的な文化と拡がるアートの可能性
女性のDNAには編み物技術の塩基配列が組みこまれているのかも
hanna227

hanna227の感想・評価

3.6
糸は自在に姿をかえる
なんでもどんな模様でもつくりだせる

サーカスのパフォーマーの言葉。

堀内紀子さんが、
自分の名前を、
糸とエゴ→糸を追いかける人生

なんか素敵だなとおもった。

羊から世界が広がるんだと。
アツイ 
好きな漫画、香山哲さんの「ベルリンうわの空」に出てきたゲリラニッティング。
なになに??って気になって調べたらぐんぐん引き寄せられる。

ニッティング×グラフィティ

 編み物は私の中でとても大切なもの。この自粛期間中、好きな事をするのが良いですという風潮の中、私は書道でもなく編み物に一番時間を使っていた。あと縫ったりもね。編み物を始めた時のことは動画を再生できるくらい明確に覚えている。小学二年生の頃、近所の友達に道路の側の人の家の段差に腰掛けて指編みを教えてもらった。さけるチーズをお供に。それから私はずぶずぶとハマり、誰と競うでもなく力まずにできるオアシスみたいな感じで。
 自粛期間中はより集中的に編んでいたのでだんだん編むって何だろう?と思いながらひたすら手が勝手に動いていた。でもどこか背徳感があった。その背徳感は、大切な編み物の事を深層心理では卑下してるからだと思う。

 昔、女性は家で家族の衣類を作っていた。サザエさんでも、冬の季節のセーターの話は定番。編んだり縫ったり、手芸が出来ることが結婚相手として加点になっているのは今でも地味に続いている(実感として)。花嫁修業にはお茶やお花が必須でしょ、は一昔前までの定番フレーズで、今でもその進化系と言えるのか、フラワーアレンジメント等色々あるように思える。手芸やそういった教養と言われるものは、究極は相手の男性を立たせるためのもの、外から見えないところで労働として消費されるもの、過小評価されるものだった。今もその名残はちゃんとある。

 女性たちが果てしない年月をかけて家で黙々と洗練してきたものを蔑まずアートとして見ることもできるじゃない?、何で男性が同じ事をしたら大袈裟な拍手が送られるの?、編み物って何なの?、家の外にニットを出してあげよう、世界中の様々なアーティストがそれぞれの作品で訴える。グラフィティだ。編み物はジェンダーを超越できるんだと感じるアートに出会えた。
書道の文字の表象を考察するうちに行き着いたグラフィティがここで出てきて個人的に胸アツだった。
私も今創作意欲がフルボルテージなんだが、一生こうしていきたいよね。
言論の自由が無くなった国で生きるアーティストの人は文字ではなく、その編む模様に想いを載せてグラフィティをしていた。私たちはどうなるんだろうね、日本よ。

引用:映画『お嬢さん』の名台詞、나의 인생을 망치러 온 나의 구원자(私の人生をめちゃくちゃにしに来た私の救世主)を韓国の一部のフェミニストの中で自身にとってのフェミニズムの存在を説明する時に引用するみたい。
私がどうしようもないくらいにズルズルになった時、まだ生きようと思えたその支えの一つはフェミニズムの存在だった。
 
 私は昔、社会が女性に強要していた事を強要されずとも単に好きで追求している、そしてそれは私の楽しみでもある。手芸も料理も、始めは母親がお嫁に行ける女の子として育てる為の教育から始まったかもしれない。(殆どそうなんだけどね、)それが偶然私にはハマって、好きでしているだけ。その私の表現方法、好きな事を、日頃女子力が高いね(この場合、お嫁スキル高いね)と褒められてきた事、積み重なる程私は嘔吐したくなるくらい体と心に違和感を感じてきた。
今はたぶん今迄受けてきた言葉たちをやっと嘔吐できるくらい力をつけ始めたんだと思う。楽になった。
卒論はフェミニズム・ジェンダー×書道で行く予定なんだけどあまり掘られてない分野で難航中。自分が今まで感じてきた違和感根っこを少しでも分かればいいな。書道・文字はジェンダーを超越できるのか、
そういえば花嫁修業に書道はあんまり入ってなくて…
やっぱフェミニズムの学芸員惹かれるよなあ…でもどの仕事でも一人の人として考え続けて行きたい、私の大切な人たちが不条理な苦痛の中で本来なら苦しまなくていい事で苦しんで、最悪死んで欲しくないから、冗談抜きで。ほんとうに。
いき

いきの感想・評価

2.5

アイスランドの風景、冷たくて好き。


物を作ることは身近だからわかるなあって言葉もあったりしたけど、わからないなあって言葉のほうが多かった。
各々、突きつめてる考えがあるよね。
muguet

muguetの感想・評価

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とびはねる羊🐏
糸で紡がれたタイトル(名詞と動詞)
毛糸や手芸への愛情
「多様性万歳、全ての色を」
明るく優しく温かくカラフル
糸は言葉であり絵の具
女性アーティストの生きにくさ
アートを介して繋がる理念の為の活動
Ken

Kenの感想・評価

3.0
冒頭の羊ジャンプ&ダッシュ最高です。
こんなにいっぱい羊を見た夜はよく眠れそう。
ゆい

ゆいの感想・評価

3.6
糸や編み物に意味を見出したり人生と重ね合わせるアーティストたちの話
編み物だってアートだよね
「女性がやるもの」「アートじゃない」みたいな価値観変わっていくかな
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