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「YARN 人生を彩る糸」に投稿された感想・評価

hiroko

hirokoの感想・評価

3.7
編むの早すぎいぃ
マーメイド🧜‍♀️編んで泳ぐなんて!!
あんな大〜きな遊具で遊んでみたかった。
 yarn=糸。編み物や織物に使う糸のことで、糸は他にもスレッドとかストリングという言い方があるのだけれど、一般的にヤーンと言えばセーターを編む毛糸とか、カーテンやクッションに使う糸なんかの割と太めの糸のことを指す。
 また、物語、作り話を語るという動詞としても使われる。

 この映画は糸にまつわるお仕事をする3組のデザイナーにスポットを当てたドキュメンタリー。それぞれ糸を使ってアート作品、サーカスの衣装、子供の遊具を作ったりしているそのことが、まさに物語を紡いでいることとイコールになっている。

 スウェーデン生まれのサーカス、シルクールのデザイナーは、タテとヨコに絡み合う糸は人と人のつながりを表していると中島みゆきみたいなことを言うし、見せるだけのテキスタイルアートに行き詰まっていた日本人の堀内紀子は、遊具として使うことに発想を転換させパブリックアートとして開花させる。人としてのドラマを糸が生み出していることが象徴的だ。

 ヤーングラフィティと言われる、糸を使った落書きアーティスト、アイスランド生まれのティナは語る。「ずっと家の中にあった女性の手仕事を街の中へ引っ張り出すことをしたかった。街のエネルギーは男性的で尖った角や灰色だらけ。そこに家から連れ出した女性のエネルギーを持ち込むの」

 ボクはインテリアファブリックの仕事をしているので声を大にして言いたいのだけれど、日本の建築も超絶男性社会で、木や石やガラスを使ってかっこいい建物を造るのは得意でも、布、生地を使うことはほとんどない。まして色となるとまず否定される。窓装飾にしてもカーテンではなくブラインドやスクリーンで、しかもたいていは白や銀、黒、せいぜい木製。
 生地の持つ明るく、優しくて温かくてカラフルな魅力はなかなかお目にかからない。

 もちろん日本古来の侘び寂びの世界、シンプルな美しさが根っこにあることは確かだけれど、一方で日本にも染めや織りの高度に培われてきた技術がある。

 世界的にも天然素材やクラフト感、手作りの良さがトレンドとなっているいまだからこそ、あらためて編んだり織ったりして生み出される生地、そのすべての核となる「糸」にあらためて注目が集まるといいのになとと思う。

 爆弾、ミサイル、弾丸、そんな冷たくて固いものが飛び交うよりも、もっと温かくて優しい世界が訪れますように。
編み物を2021年の11月から始めて好きになり、編み物についての本を読んだり、ネットの記事を探しているときにこの映画のことを知りました。2人のニットアーティスト、糸をメインにしたサーカス、ネットの遊具を作るアーティストについて語られます。ニットを街に貼り付けて、女性の手仕事を外に連れ出す活動は別の本で知っていて興味を持っていたので、実際の活動を観ることができてよかったです。私は排除アートにニットを被せて抗議したいと考えているのですが、なかなか勇気が出ないでいます。映画では眉を顰める人もなく、気さくに話しかけられてもいましたが、日本だと白い目で見られそう。この活動のことをもっと知りたいです。
また、全身にニットをまとい、街を練り歩く活動で、おばあさんが「これがアートなの!?どうしましょう!」と言っていたのが印象的でした。編み物で人を驚かすことができるの面白いです。
yumi

yumiの感想・評価

4.0
思いの外しっかりとした内容で、見て良かった。堀内紀子さんのインタビュー見れて良かった。
最近編み物始めたから編み物楽しいよねってモチベあげるために見てみよ〜と軽い気持ちで見始めたが、しっかり編み物アーティストたちの話だった。糸とは何かとか、編み物とは歴史的にどんな意味があるかとか考えててすごいな…と思いました。私は棒編みのほうをやってるけど、この映画の中でアートとして表現している人はかぎ針を使っている人が多くてかぎ針もほしくなった。棒編み→knitting、かぎ針→crochet
編み物とフェミニズムは切れない関係だけどもっとアートとしての編み物が強くなっていくと面白いよね
ソラノ

ソラノの感想・評価

2.5
糸、編み物の可能性
女性はかつて、誰でも服が作れた
手芸は芸術と呼ばれても良いはず
み

みの感想・評価

3.4
サーカスシルクール!!
足だけのカットのとこ10回くらい見た笑
踊る人特有の足裏使う感じにきゅんときてしまう…
カラフルで優しい糸が街に出ていくの、よいなぁ。
わがい

わがいの感想・評価

4.0
「素材と人生の意味を重ね合わせたいと思っている。一緒に仕事をしていた人たちに人生の意味を尋ねてみた。すると彼らは口 を揃えて言ったの。“ 欲することや努力をやめた時 人は人生の意味を失う”と。」「私が表現したいのは それだと思った。だってパフォーマーの毎日はもしかしたら無意味に見えるかもしれない。ロープの上 を歩く練習を繰り返す日々よ。でもそれが人生であり生きることなの。ロープを歩けるようになり、次に進もうとする時新しい意味が生まれる。でも周りを見渡して思うのは、人はつい別のものに目移り するということ。1つのことを続けるのは難しいけれど、その努力にこそ人生の意味がある」

「人生みたいにひと編みひと編みに意味があり、その小さな積み重ねでゴールに近づく。完成までを思えば 編み目ひとつはあまりにも小さい。でもそこで心を落ち着け前に進むことを学ぶ。ただ無心に続けた 先にだけ得られるものがある」

女性が編み物をしても何も言われないのに、男性が編み物をしてると過大評価されてしまう。編み物=女性のもの という偏見があり、ほかのアートよりも下に見られてしまうて言ってた。

とにかく歩きながら生活しながら手をとめず黙々と編み続けている姿はカッコイイな。あと部屋が散らかっていて信頼できた。
riekon

riekonの感想・評価

4.0
色々な編み物アートが素敵です✨
女性のパワーを街中へ
メッセージを込めた編み物作品を
柱や壁に飾ったり🧶
編み物はアートとみてもらえない
手芸展には出さないと言っていた彼女は
全身を編み物でくるんだり
機関車をくるんだり🚂
堀内さんは体験してもらうアート🧶
カラフルな編み物に動きも加わって
一体感もあるしなにより楽しそうな作品😊
一目一目思いが込められて✨
素敵な作品でした☺️
編み物出来ないけど
見ているだけで楽しかったです😊
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