画面は「ねらわれた学園」の峰岸徹が出てくるシーンみたいなのが180分続いてるレベルに狂ってるしデジタルに移行したとはいえやってる事は40年前となんら変わってないのに純文学映画としてしっかり成立してるしどうなってるんだ。
「この空の花」で遺言的な老人の狂気を観て「この人このまま死ぬんじゃないか」と思ったけどそこから更に2作作り上げてのコレ。老人になった大林監督にしか撮れないようでいながら感性が超絶若い。
観ると吸われるのがわかってたから後回しにしてたんだけどやはり観終わってグッタリしてしまった…
とりあえず唐津くんちはいつか見に行きたいよね。