北海道の友人のレビューを読んで観たくなりアマプラで視聴。
エンドロールを観たら巻き戻して最初から観たくなる(実際に飛ばし飛ばし観た)短編映画だった。
監督はこの春公開された『少女は卒業しない』の中川駿監督。もはや私個人の評価は少女を撮らせたら天下一品の監督w
今でこそ沢山の映画を観ているおかげでLGBTに対する差別や偏見など皆無であるが学生時代のクラスメイトにセクシャルマイノリティの同級生がいたら、どう接していただろう。
子供ほどではないにしろ成人前の学生の集団心理は残酷だったと思うので周囲に流されてしまったかも…正義を振りかざしても大衆(同調圧力)に飲み込まれることなどザラであったと思う。
理解してくれる大人=保健の先生が拠り所になってくれてよかったと思える素敵なエンドロールでした。