カランコエの花の作品情報・感想・評価・動画配信

「カランコエの花」に投稿された感想・評価

宵

宵の感想・評価

4.1
あの教室の空気感、生徒のノリは既視感があるし、あの教師の言葉からならそうなるよねと想像できてしまうようなところが怖い。「レズビアンなんかじゃない」「誰も気にしてないから大丈夫」という言葉一つ一つが加虐性を持つ。エンドロールが秀逸。昨今の教育現場では性的マイノリティやジェンダーの授業もあるのだろうけれど、教育だからこそ気をつけて丁寧に教えてほしい。
K

Kの感想・評価

3.0
日本のどこかに実在する学校の日常を切り取ったようなリアルさ。すべての台詞が台本とは思えない。カランコエの花言葉。メッセージ性はわかる。教師があまりにも無神経で嫌だった。あの一歩が別の形なら波及の仕方はずいぶん違ったと思う。全部あいつのせいという後味。理解を求めるなら順序を。39分という尺は授業に使って欲しいという意図も込められているのだろうか。こういう作品を見ると思う。受け入れない人間が悪というのもまた偏っている。どんなテーマどんな局面であっても心は自由でいいと思う。それが良いとか悪いとか関係なく。
ama

amaの感想・評価

3.9
空気感がすごいリアルで痛いほど伝わる。

LGBTは当たり前って思っているけどまだまだそんなことないのかなって周りとの会話で感じることが多い…
moe

moeの感想・評価

3.8
それぞれのキャラクターが愛おしかった
あってはいけないことだけど。

お芝居、皆絶妙なバランスですごかったと思う
eim

eimの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

差別意識はないつもりだけど特段強い問題意識を持っているわけではない、くらいの立場で、興味からの鑑賞。
結果的から言うとめちゃくちゃ良かった。

どこにでもある普通の高校に、LGBTの人は普通に存在して、
啓蒙のつもりでも何でも、いくらでも簡単に状況を悪化させて心を壊し得るということがよくわかる映画だった。

軽率さと危うさを持つ高校生サイドと、悪意は全くが一石を投じてしまう先生サイドをはじめ、登場人物の言動がかなりリアル。
「レズビアンなんかじゃない」という台詞も、全く悪意はなかったんだろうけど、咄嗟に出てしまう可能性は大いにあるんだろうな。

映画としての構成も好き。
エンドロールのバックで桜と先生の会話が流れた時は泣きそうになった。
LGBTだろうが何だろうが、気持ちの純粋さは何も変わらないんだし、幸せになれる世の中になってほしい。

授業でこの映画を流したらどうかとか思ったけど、それもまた悪手の可能性はあるし、正解はよくわからない。
少なくとも教育者には見てほしい映画。
saho

sahoの感想・評価

4.0
いつかSNSで見たどこかの授業風景を思い出した。

「マイノリティの人もいていいと思います。」

「『いていい』なんてあなたに許可してもらわなくたって『いる』んです。」
タナカ

タナカの感想・評価

4.4
たった40分の映画だけど、とても内容が濃かった。
大人がメインのLGBTQ映画はあるけど、高校生だからこそ素直で無垢で、それがより一層残酷なんだと思います。
出てくる人たちがマイノリティを素直に受け入れる偽善者だけじゃなくて、単純に気味悪がる人、主人公みたいに受け入れたいけど思考が追いつかなくなってる人など、それぞれ考え方が違うことをリアルに表してるのがよかった。

相手を「理解する」「守る」って口で言うのは簡単だけど実際はそうでもないんだよなぁ。
に

にの感想・評価

4.5
前半ただただきーわるかったけど、これがリアル??
どうしたらいい、、もらい泣きする
最近セクシュアルマイノリティについて学ぶ機会があり、講師の方にお薦めしていただいたので観ました。
セクシュアルマイノリティの方の苦悩だけでなく、セクシュアルマイノリティについての無知への警告も描いていた。短いながら素晴らしい映画だと思います。タイトルも示唆的。
講師の方がおっしゃっていた、「性はバリエーション」(言葉は違ったかもしれませんがそんな感じのニュアンス)という認識が広まってほしいです。
Soichfork

Soichforkの感想・評価

3.8
エンドロールで心がギュッと苦しくなって涙が出た。この短い40分にいろいろな想いや葛藤が詰まっている。良かれと思って話したことが。あの時優しい言葉をかけていれたら。本当は好きだと伝えたかったのに。

みんなに観てほしい。
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