カランコエの花の作品情報・感想・評価

カランコエの花2016年製作の映画)

上映日:2018年07月14日

製作国:

上映時間:39分

あらすじ

「カランコエの花」に投稿された感想・評価

Adachi

Adachiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当事者の子が楽しそうに恋バナをするシーンで表情は見えないけど本当に嬉しそうに話しているのが伝わってきて切ないなぁとか、想いを伝える前に線を引かれるのはツラいよなとか、鑑賞後は当事者側での余韻に浸ってたけど、実際に自分はどう向き合えるのか?って自分自身の寛容性等色々考えさせられる。
誰が好きでもオープンに話せる社会になっていけるといいなぁと思う。
ごー

ごーの感想・評価

4.0
見終わった後たくさん考えさせる作品だった。違うことを受け入れるのではなくて、当たり前にみんなが存在するようになればいいなぁ。
伝えたいことは届かなくて、届かないから叫びたくて、聞こえるのは、悲鳴に似た祈り。きみを理解したくて耳を澄ましたはずなのに、ふとした笑みも背中の温もりもこぼれてしまった。世界中がきみのものであって欲しい、そんな願いもわたしの戸惑いの速度には間に合わなかった。空気がずれていって、いつの間にか、教室の温度が低くなったよ。誰も間違ってはいないのに、誰かを傷つけてしまう、きみのための悲しみは、わたしを軽蔑する視線に変わればいい。わたしを、わたしのまま、固定すればいい。もう誤解なんてさせたくない。希望と失望が平等に広がる、わたしたちの湿原。消えてしまったきみの苦しみを、せめて花言葉に添えて。
うぉだ

うぉだの感想・評価

4.0
短編映画の鑑賞経験が無かったのだけど、
40分でこんなにまとまるのかという驚き。
説明せずともスッと入ってくる複雑な人間関係、演技の違和感、全てが物語の主題に関わってくる感じ。

エンディングの演出もよかったです。
柴田清

柴田清の感想・評価

3.0
ボーダーレスな東京であっても、自身のセクシャリティが、他の人と違うということで、心に負担となっている方は、決して少なくないんだなと感じさせられました。
ラストシーンからエンドロールまでの流れの中、劇場内は、39分間一人のLが紡ぐ目に見えない瑞々しい物語が、いかにして起こったのかを知り、涙に溢れていました。
守る。言葉は同じ意味でも、口にすることは覚悟が必要で、愛することと一対であるように描かれる作品も多い中、この作品は、その難しさに立ち向かう気持ちを表現していて、とても見応えを感じました。
自らマイノリティと感じながら、社会とのかけ直せないボタンのかけ違いに悩む全ての方にオススメです。
この作品が描いている内容はシリアスな内容ですが、生徒役の自然な演技により、よく出来ていました。
上映時間は短いですが、説明くさくもなく、観客に感じて貰う描き方が良かった。LGBTについて考えるきっかけになる作品として良いのでは。
gigiro

gigiroの感想・評価

4.5
余韻がすごい。エンドロールは涙ぼろぼろでした。見終わったあともしばらく放心状態でした。
fuu

fuuの感想・評価

3.8

エンドロール

好きだって感情は
誰に伝えても良いとおもう
けど、それを受け入れるってことは周りも自分も、理解がないとどうしていいかわかんなくなるよなぁ、、

なんのけがれもなく、
純粋な気持ちに胸が苦しくなった
じーま

じーまの感想・評価

4.5

観終わった後もぐるぐると頭の中で回想して反復して、一人一人の心情を想像した。傷つけたくない、守りたいのに、傷つけてしまうこともある。
み

みの感想・評価

4.5
花言葉を知ったあとに着けるシュシュの意味、重み、あの子の気持ち、表情
これまでとはたしかに違う、なにかが変わるあのシーンが好き

無駄は一切なし、余白は十分すぎるほど

今までみてきたこの類の映画とは完全に別の角度からで、ある意味では
こういう映画がもっとあれば
こういう映画がなくなれば
どっちの気持ちも在った

この映画において
周りであるわたし 苦しかったけど
当事者は別の苦しさ感じてるはず
で、もっと気楽にいきたいよな、という感じ

苦手シーンなし
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