胸が締め付けられる
ただでさえ思春期の危うい子たちの
表情、台詞が素晴らしい
LGBTを題材にした中で
邦画ならではの心の機微、エンドロールが特によかった
以下ネタバレ
笠松将がからかう側から守る側に変化したところ
見えない、分からない「異質」なものから
身近な生きている友人がそれに変わった時
彼も変わったんだね
赤いシュシュの子は「気持ち悪い」とかはなくても戸惑いを隠せない
桜ちゃんは勇気出したけど
それによって私のことを「認めて」と言うエゴもみえる
先生は余計なことしたとも思うけれど
そこは難しいよね
無関心も違うしwelcomeも違うのではないか