映画としてはどうなのだろう あまりに淡々として抑揚がない
具体的にどうこう伝えるんじゃなく雰囲気で感じてください 的な
でも私には心地よかったです こういうのたまに観たくなる 雨の日の休日とかに
祖父と孫ほどの歳の離れた恋
だけど少しも不自然に見えないのは舞台がパリだからかな
知的な大人のプラトニック
手を握る以上のことはなにもない
ただ ところどころで出てくる「歳が近かったら」というヒロインの台詞が気になって
やっぱり恋愛って精神的な結びつきだけでは満たされないのかな そうよね
イザベル・ユペールの娘ロリータ・シャマって不思議な雰囲気の女優さん とても魅力的でした