静かなふたりの作品情報・感想・評価

静かなふたり2017年製作の映画)

Drôles d'oiseaux

上映日:2017年10月14日

製作国:

上映時間:70分

3.4

あらすじ

田舎から来た不器用な女が出会った、パリで古書店を営む年老いた男。祖父と孫ほどの年齢差にもかかわらず、二人は書物を通して心を通わせ、次第に惹かれあっていく。しかし男には闇に包まれた過去があった……。

「静かなふたり」に投稿された感想・評価

奔放な同居人が嫌で、街をさまよい歩く女性。
カフェで、「仕事を手伝ったら、1つ部屋を貸す」という紙を見て、その場所に行く。
本屋だった。
そこの主人は変わりものの自分のお爺さんと言ってもいい年齢。
まるで商売する気はない。
でも、なんだか2人の年齢を埋める愛みたいなものがあったのに、彼はどこかに行くと言って、彼女に店を任せる。
訳の分からなくなった彼女は故郷に帰ることにした。

服を彼女はほとんど持ってなかった。
それはフランス人は10着しか服を持たないから?

パリは、第2次大戦で、爆撃を受けなかったから、建物自体、古くて、日本みたいに地震が起きたら、全部倒壊しそうで怖い。

フクシマのじゃがいもを売ったりしてたし、カモメは空から落ちてくるし。
ありそうだね。
彼女には合わなかったのだ。

若い男性は、彼の回し者?


ネコの演技は抜群。
ネコがこの古さには似合う。

短いけれど、良い作品だった。
こういう映画もっと観たいな。
話の幹は良いとして、細かい描写も良いとして、枝葉がうまく繋がってこなかった感。

フランス映画っぽいと一言でまとめてしまえばそうなのだけれど…
感想川柳「監督の 感性にまだ 届いてない」

レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)

パリに引っ越してきたばかりで都会の生活に慣れていない27歳のマヴィは、ある日従業員を募集している小さな古書店で、ミステリアスな店主のジョルジュと出会う。書物を通じて心を通わせた二人は、祖父と孫ほどの年齢差がありながらも徐々に距離が縮まっていく。しかし、ジョルジュには謎に包まれた過去があり……というお話。


おじいさんと若い女性の淡い恋物語?と思ってましたが、ちょっと様相が違う。(´・c_・`)詩的な演劇のようでもあり、ものものしい雰囲気になったりもする。

おそらくこの『大人の女性監督』が表現したことの半分も、自分の感性は受け取ってないだろうなと思った。(;´∀`)面白くないわけじゃないけど物足りなかった。

画面に動きはあんまりないのに寝なかった。でもよそ見はしてしまうな。(´Д`)午後3時くらいがよく似合う作品だと思う。

良くも悪くもフランスっぽい。(。>д<)

ヒロインはイザベル・ユペールの娘さんだそうな。m(。≧Д≦。)m

んでまず(^_^)/~~
emily

emilyの感想・評価

3.5
 田舎からパリへ越してきた27歳のマヴィ。古書店でバイトを始めるが、店主ジョルシュは何かから身を隠すように生活をしており、客を一切受け付けない。二人は時間をすごし、心を通わし次第に惹かれあう。しかしジョルジュには隠してきた過去があり・・

 パリの街並み、カフェ、古書店。セーヌ川のほとり。孤独を描写するように意味深な絵画を交差し、カモメが落下してきて死体となった静止画が挿入される。田舎から出てきた女性と、過去から逃げるように暮らす男。互いの孤独は言葉や体のふれあいではなく、心の通いとマヴィの物語の中で触れ合っていく。日々のルーティンをパリの美しい景色の中で描写し、そこにマヴィの描く物語と、社会問題が新聞の一コマや二人の語りから交差する。どこかおとぎ話のような二人の物語に現実と物語が深みを与え、人との出会いにより少しずつ人は成長し、大切な物を見極めていく過程をゆっくりと目で追い感じていく。

 映画館で男との出会い。古い映画、灯りの演出などエスプリが効いてて軽快でソフトタッチな演出。一つの恋の終わりが新しい恋を運んでくる。いろんな色をパリを見ながら、日々の変化をゆっくりと味わう。ゆっくりと時は流れ、ゆっくりとひとは変化を遂げる。すべては良い方向へ向かっていく・・
り

りの感想・評価

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まあ好みだろうなと思って観たら案の定好みだった イザベル・ユペールの娘のロリータ・シャマとジャン・ソレルふたりが年齢差カップルを演じているけれど、年齢差カップルストーリーでよくあるキモさもなくいやらしさもなく純粋で知的なラブストーリーだ ロリータ・シャマがかなり好きになった そしてなんといってもオレンジ色の夜のパリが美しい!夜のパリをこんなに美しく撮った映画他にあるのか?(あったら教えて下さい)
yukke

yukkeの感想・評価

2.5
映画好きがフランス映画に憧れて作ったような…というのは言い過ぎかも知れないけど、カット割りetcクラシカルなつくりで、なんとなく雰囲気のある作品、っていう印象を超えない。短い時間に纏めているのは凄く良いんだけど。
mimo7391

mimo7391の感想・評価

3.9
邦題どおり静かなふたりが居心地いい。。歳が近ければ・・と何度も言い合う姿に刹那さを感じます。
はじめ

はじめの感想・評価

2.0
特に前情報もなく、撮影のレナート・ベルタが目当てで見に行った。

ド頭の若干古臭いエレクトロニカで不安になりつつも、イザベル・ユペールの娘であるロリータが、部屋やカフェでの日常を淡々と繰り返す序盤はよかった。

しかし、老人とふたりの車内で「この沈黙が好き」と、沈黙のなかナレーションで言ったところで、やはり不安が的中してしまった、と思った。
落ちてくるカモメや放射性廃棄物を乗せた列車、国際的なハッカーと映画館で出会った男など、サスペンス的な要素もハッタリの域を出ておらず、デュラスやウルフ、サタジット・レイなど、中途半端にインテリっぽい目配せにも辟易。

いかにもフランスのシネフィル的な思わせぶり映画という印象だったが、書き物の邪魔をする猫は最高。
あやの

あやのの感想・評価

2.3
フランス映画!って感じ。70分しかない映画だったけど、さすがにずっと静かすぎて意識がいったりきたりしてしまった。意識が戻ってきてもいったいなんだか...って感じでまた意識が遠のいていった。
【パリ5区、カルチェ・ラタン。謎めいた古書店で、わたしは《 彼 》と出会った。】

という日本人女子を魅了するコピーであるけれど。

静かなふたり・・静か過ぎるふたり・・・72歳と27歳
主演ロリータ・シャマはイザベル・ユペールの娘だそうです。似ていますね。
一番よかったのは猫のジャックでした。