大ちゃん

ママレード・ボーイの大ちゃんのレビュー・感想・評価

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)
2.0
4/17の試写会に行きました。
"ある意味"めちゃくちゃ面白かったです。正直、私は終始コメディーを見てる気持ちでいました。既に他の方が書かれていますが、会場では高い頻度で半数以上の方々が笑っていました。その笑っていた人達のうちの1人は私です。

まず、展開が早すぎて原作未読の私にはついていくのが難しかったです。キャラクター達の心情の変化がわかるシーンがほとんど無く、「え、急に?なんで?」と思ってしまうようなシーンばかりでした。早々に真面目に見るのを諦めてしまうほど急展開&超展開ばかりだったので、普通の胸キュンシーンでも笑わずにはいられなかったです。挙げ句の果てには、最後のシリアスなシーンでも"シリアスなシーン"として見れず爆笑してしまいました。

映画としての評価は星2ですが、会場に来てた方々と楽しく観れたので大変満足しています。最後に、これは出演者の方々というよりも、監督の責任だと思いました。