原作を知らないのでなんとも言えないのですが、設定が気持ち悪い。二組の夫婦がそれぞれパートナーを交換してその子供も一緒にシェアハウスを始めるなんて、冷静にやばすぎるでしょ。
終わりに近づくにつれての展開は面白かったです、え、てことは！？って一人で盛り上がってました。
ストーリーは置いておきまして、この映画を楽しむ唯一のポイントはもちのろん吉沢亮くんの顔面です、仕草です、優しい声です、微笑みです。あ〜〜〜〜〜〜〜バカみたいにかっこいい、こんな人になら服の後ろに落ち葉ぶっこまれても許すわと頭を抱えながら見ていました。何より桜井日奈子ちゃんも可愛い。でも桜井日奈子ちゃんはもっと重い役が似合うんじゃないかなと思います。殺さない彼と死なない彼女の印象が強いからかもしれませんが。
話出たついでに、殺さない彼と死なない彼女で『あなた以外の誰かと幸せになるくらいならあなたのそばで不幸になりたいわ』というセリフがあります。本当にその通り。この映画の中でも遊が光希に他に良い人がいる的なことを言い放った時に同じようなことを光希が言っているんですよね、それはとても良かった。お前が私の幸せを勝手に決めるなって話です。そして両親4人は光希と遊に土下座くらいはしてくださいね。
