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モリーズ・ゲームの62355cinema5のレビュー・感想・評価

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)
3.6

新作DVD
昨年、劇場鑑賞を逃していた作品😓
ようやく観ることができました👀

女子モーグルでオリンピック出場を目指していたモリー⛷
彼女は競技中の不慮の事故で、選手生命を絶たれてしまう🤭
その後、LAでの休暇中に、ポーカー・ゲームのアシスタントを務めるようになるが、やがて彼女自身で運営するゲームルームを開催するように...🃏😓
だが、ある日突然、FBIに踏み込まれ逮捕される😓
ここに「合衆国対モリー・ブルーム」の対決が始まる⚔️

以後、ストーリーは、モリーが告白する形で時系列順に進みます🃏
トップアスリートからポーカールームの経営者へ...♥️
しかも実話とは驚きですね🤭

彼女の波乱万丈の半生は見応えありです👀
でも、客であるプレーヤーのエピソード等が、次々とまくし立てるように紹介されていくので、気を抜いたら置いてきぼりを喰らいます(実際、私がそうでした)😓

また、モリーの弁護士・チャーリーを演じるイドリス・エルバとの会話もテンポ良く進むので集中力を持続させるのに一苦労...疲れました😅
尺も少し長めですしねぇ🎞

そして何よりも、私にとって致命的だったのは、麻雀やパチンコ等のゲームは一切やらないギャンブル音痴ということ🀄️
ましてや、ポーカー・ゲームのこと(決まり手etc)も大して知らないので、ヘェ〜っていう感じで斜に構えて観ていたので...私には花札の方が分かりやすかったかも...🎴

それでも、モーリーの駆け引きの上手さは面白かったです👀
特に、マフィアが絡んで危機的な状況に追い込まれるあたりから、ハッと目が覚めました(寝落ちしたという意味ではありません)👁

そして、クライマックスの裁判のシーン...裁判長の粋な計らい😄
法律に心が入るとは、このようなことを言うのですね📖

また、最近、さまざまな作品への出演が目立つようになった、ケビン・コスナーが父親役で登場するのも、作品の良きスパイスに🧂
序盤の厳しい印象が、終盤には娘を気遣う良きパパに変身...👨
父親というのは、誰でも娘には甘くなるものです☺️

ご覧になる方は、字幕より吹き替えの方が、絶対に理解しやすいでしょう🗣
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