りす

二十六夜待ちのりすのレビュー・感想・評価

二十六夜待ち(2017年製作の映画)
1.9
2017年257本目、10月28本目、劇場81本目の鑑賞

東京国際映画祭にて鑑賞
越川道夫監督作品
黒川芽以と井浦新主演作品
レーティング18指定


今作の見所は何と言っても濃厚なラブシーン、上映時間のうち何度絡みの場面があったか
個人的にはこのラブシーン必要なのかなぁ?って思わずにはいられない箇所が多々あり、入り込めない
場内に響き渡る喘ぎ声と共に私は睡魔へと誘われ、その魔物からの誘いを忘れるために、飲み物をゴクリ
そんなこんなで上映時間終了

ラブシーンは定点での長回しがメインとなっていたのだが、個人的には細かくカメラを切り替えながら表情のアップも欲しかった
もちろん長回しも必要なのだけども


これからレイトショーを中心に全国公開されるようですが、レイトショーの時間じゃないと少々キツイ
何を芸術と捉えるかは人それぞれ、監督の色を感じた作品だった
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