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海を駆けるのwantaroのレビュー・感想・評価

海を駆ける(2018年製作の映画)
3.0
ファンタジーなんだと意識しないと置いていかれる(いかれた)
大津波があった場所で、自然の不可解さや美しさがディーンフジオカによって表現される。この役できる雰囲気持ってる人はそういないわ。
インドネシア人と日本人の繰り広げるほのぼのしたドラマを中心に、イスラム教についてなども触れていて、ファンタジー要素意外は見やすい。

海も山もディーンフジオカも美しい。でもファンタジーならもっとファンタジーに寄せないと雰囲気出ないし、ヒューマンドラマならとことん感動を狙って欲しかったかなぁ。
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