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殺人者の記憶法のyamatoのレビュー・感想・評価

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)
3.0
交通事故で頭の手術をし、後遺症で認知症を併発し1日の記憶さえ覚えれず、この先、何もかも忘れてしまうと医者に言われた獣医の父親…

父親はパソコンで日記をつける。
自分の過去の殺人…
ケダモノの様な父親に育てられ、学生の時に暴力に耐えきれずに殺してしまうが、それを機に、殺人ではない掃除だと存在価値の無いクズ供を始末し竹林に埋めていく…
17年前、女を殺し竹林に埋めた帰りに単独事故。それを機に殺人しなくなり、子育て重視する。

ある日、若い女を殺す若い男の連続殺人鬼に遭遇する。

父親は症状がどんどん悪化していき大切な1人娘を絞め殺しそうになる。
自分が人を殺した?どうなのかもさえ分からなくなっていく…
そのうち、殺人鬼がわざと娘と付き合う…

アレもコレも父親の妄想?終わりまでハラハラしながら観る…
展開が面白い!
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