このレビューはネタバレを含みます
息子を探し続け…
ジュンソの失踪を経て新天地へ。
そこは妖怪の住む洞窟があった。
ヒヨンは息子のジュンソがいなくなったことを後悔し、新しく家に住むことになったもう1人のジュニを可愛がる。
本当の娘以上に。
彼女にとって新しいジュニはジュンソの代わり。
だから最後は洞窟の中へ行ってしまう。
と、親子の感動物語なのだが、
元々、警察に頼ろうとしないあたり自分達でジュンソを何とか探した結果、見つからず諦めた気がしてならない。
洞窟の狭い通路を二度襲ってくる件や
わかってるはずなのに何回も声に惑わされてしまうのは数回あるから飽きてくる。
ホラー描写は音に結構気を使ってる印象。
メリハリのある音響だから最初、かなり音小さいなと思って音量を大きくするとホラー描写が大音量になるから調整が難しい。
ホラー特有の引き込む音とジャンプスケアの所ら辺は結構良かった。
妖虎感が少ししかないから単純な幽霊にしか見えなくB級風の泥ゾンビ。
少女が本当はどっち側なのか、
盲目の霊媒師？は何者なのかも不明。
ちゃんと事件解決するか、全滅の方が見応えあって好きだったかも…
