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巴里の空の下セーヌは流れるのneuのレビュー・感想・評価

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上京してきた若い女性、占い師、宝くじ、モデル、猫のミルク代を求めて彷徨う老女、スト中の工員、精神を病んだ芸術家、恋愛、ファッション、犯罪、美しい街並み。
皮肉のきいたナレーションも「これぞフランス!」という感じで面白かった。

印象的だったのは少女の純粋さに触れた人に感じた仄かな希望。殺人鬼の束の間の安らぎ。貧しい老婆の尊厳。
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