『明日から世界は、私たちの思いのまま』
意味の無い事を、さも意味があるように説明してくるから、よーく話しをきいてみたらやっぱり意味が無かった。
って感じがしてしまった。
カンニングは悪い事だけど、親友の頼みで、バレない自信があって、自分にはお金が入って、そのお金で両親に楽させてあげられるなら、でもカンニングはダメ絶対！
（…ま、個人的にはそう思わないけど）
リンもバンクも勉強出来る頭の良い子だけど、賢くはないんだよな。
もうちょい、天才的かつ悪魔的なカンニング方法を期待してたんだけど。
真面目なんだけど、頭が固いというか要領が悪い、ついでにタイミングも悪い。
この映画、評判通りハラハラドキドキモヤモヤオエーってなるけど、個人的にはカンニング方法は雑だし、ラストも仕掛けたリンがスッキリして巻き込まれたバンクが闇落ちするというかなりモヤッとする終わり方でなんか消化不良。
ただ、この話しが実話を元にしてるらしいのでこの辺は逆にリアルといえばリアルか。
カンニングといえば、子供の頃に昔のアメリカ？コメディ映画であの手この手でカンニングする生徒の話を見たような気がするんだけど、その映画のカンニング手段の方がかなり天才的でぶっ飛んでたような気がした。あまり覚えて無いけどそっちも子供ながらに面白かったな。
この映画見てそっちの映画を思い出した、この後探してみよー。
