バッド・ジーニアス 危険な天才たちの作品情報・感想・評価

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」に投稿された感想・評価

テンポがよくて見やすい。
それぞれのキャラが立っていてバカなことばっかりやってるんだけど、なぜか憎めないww

ただホントにこういう学校(ある程度学力が高い学校なのに、頭が悪くてもお金があれば入れる)があるなら
そのような構造は改めるべきで…

生徒の中でカンニングの商売が成り立ってしまったのは学校側にも大いに責任があるのではないかと思った。

余談ではあるけど
主人公の告発により何十人かの生徒が退学になるんだろうから、
その落ちぶれたヤツらをを主人公がまとめて、会社を立ち上げる…
みたいな続編が出来たら面白そうだなと思った。
面白かった!カンニングの話。
カンニングする労力とリスクは相当なものなのに自分はなんも身についてないんだから本当にやってもいいことない。友達カップルには呆れてものが言えないけど、作品としては本当に面白い。主人公はお金目的でカンニングさせてるように見えるけど、頼りにされたら断れない人間らしさがすごいあった。
みなさんのレビューを見るとタイ映画は縁遠いようで。個人的にはタイ映画をコレクションしているので観ないなんてもったいないなぁと。

スタイリッシュなカンニング映画。

カンニング方法が斬新。

音楽も良い。

なかなかスリリング。

新しい才能という感じだろうが。

70本目 800円(株主優待)
あかね

あかねの感想・評価

3.5
恒例のブランチ紹介で知って観たくてしょうがなかった映画。カンニングさせるためのアイデアがよく思いついたな!って感じで面白いし、カンニングがバレるかバレないかのスリリングな感じもよかった。初のタイ映画でタイ語も面白い。でもお金って怖いな〜人をダメにするランキング上位。せっかく頭がいいのにそれをお金儲けにしちゃうあたり人として頭が悪い。
ne22co

ne22coの感想・評価

4.2
2018年 劇場鑑賞81

高校生がカンニングするだけのお話をこれだけスタイリッシュでハラハラドキドキのサスペンスに仕上げつつ、さらに笑いや感動要素もいい感じに入ってて、この映画が醸し出すなんともいえないオシャンな空気感に震えた。

アングルとか、画面のちょっと冷たい色味とか、ダサさに片足突っ込んだ絶妙なファッションとか、音楽も!展開も!笑えるシーンも、突っ込みたくなるシーンも、なんか、いちいちちょうど良い具合なスタイリッシュさ。キメすぎてないけどキマってる感。

キャスティングも絶妙でとても良かった。誰のことも嫌になれない感じ。

観てて、ん?と気になった部分とかもあるんだけど、それを忘れるくらいにバランス感覚の良い作品だし、きちんとメッセージも込められた作品だった。

監督どんな人なんだろって気になって調べたら、、、、はい。納得。なオシャイケメンでした。
タイ語ってミミズみたい(笑)

前回大阪遠征した時予告を見て気になってた作品。
何度か観に行こうとしたけど毎回家を出た後大阪まで行くのがめんどくさくなって(笑)
やっとこさの鑑賞です!

人生は負け組だけど天才2人のそれぞれの道、って話し。
これは面白かったです!
タイ映画おそるべし!
簡単に言っちゃうとカンニングを商売にする話しなんですが、よくあるコメディではなく内容はシリアス。
頭は良くてスポーツもそこそこ出来る天才少女が、親友を助けるために回答を教えた事から、やがて組織的な不正につながっていく。
でも上手くいくばかりではなく、見つかって一旦止めようとするんだけど、最後に大勝負に出る!
そこまでが非常にスリリングに描かれています。
もうまるでスパイ・アクションを見てるよう。
ってアクションは無いけど(笑)
教える方も教わる方も、どんどん罪悪感が無くなるところが怖いところ。
1番怖いのは人の不正を許せない主人公のライバルの天才の変わりよう。
ヒロインは多分違う未来を描いてたのに、お金の魅力って怖い…。
主演の娘、美人とは違うけど愛嬌があって可愛いし、スタイル良いしミニスカとかドキドキしましたよ!(笑)
名前複雑過ぎて覚えられないけど…(笑)

この前の作品観た時の話しなんですが、僕はイオンシネマのポイントで鑑賞だったので有人窓口に並ぶ必要あったんですが、年配の方が僕の後ろで「自動券売機にするからややこしくて余計混むねん。」って文句たらたら。
慣れたら券売機の方が全然早いんですけどねー。
mone

moneの感想・評価

4.1
今年一番ハラハラしたと思う笑
ちょー面白かった。

・カット割り
カット割りとカメラアングルがズバ抜けてカッコいい。学校で試験(それもカンニング)をしてるだけなのに、ルパンもびっくりの鮮やかさ。

・音
本編からスタッフクレジットに至るまで鉛筆を走らせる音が響くけど、シズル感というのか、、あの音を聞いただけで試験特有のきりきりする緊張感を思い出す。自分の心臓の音とダブルでドキドキさせられる。

・脚本
スピーディーな展開が爽快。バンバンカットが変わって計画も着々と進んで一瞬も飽きさせない。に比べて、STIC本番のねちっこさが憎い。なかなか進まなくてじりじりする。どんどん予想外のミスが起こる。焦る。だからこそ手に汗握る。

・演技
モノローグやナレーションが一切なく(確か)、台詞も最小限なのにも関わらず、彼らの視線は言葉よりずっと豊かに複雑な心理を語る。
東洋人には感情を表に出さず纏わせる美学があるのか。


かのアインシュタインは、学校で習ったことを全て忘れた時残っているもの、それが教育だと説いた(確か)が、将来使うかどうか分からない知識を詰め込むより、バレないようにカンニングする方がよっぽど頭を使うに決まってる。だって答えはこの世のどこにもない。この4人でまともな商売したらバカ儲けそうなのに、、

自分で考え、自分で決め、自分で行動する、そして自分で責任を取ったリンは世間の言いなりになってる奴らより、やっぱり、格好いい。
なお

なおの感想・評価

4.0
タイ版、オーシャンズシリーズ!?

カンニングの映画に、こんなにもドキドキさせられ、また楽しめてしまうなんて、予想外!!
タイ映画と舐めてたら、痛い目にあう。
うまーく、緻密に出来ています。チラシデザインもクール!

きっと、邦画なら…高校生だし、ここに恋愛要素足して、青春らしさも足して…
とか、してしまう所を
あえてしてない所が好みでした。

カンニングはいけない事だけど
それをここまでエンタメにまた善悪を説教くさくなく、映画で表現してる所も好感が持てます。

きっと、これはサニーと同様に、色々な国でリメイクされる気がしてます(´∀`=)
toki22

toki22の感想・評価

4.6
不正

世界同時に行われるアメリカの大検のような試験に対して、タイの高校生たちが一致団結して、壮大なカンニング計画を実行するというおはなし。

いかにも若者らしい一面が見えます。軽い気持ちで犯した一つの不正が、やがて拍車がかかって大きな不正につながっていきます。不正や犯罪って、このようなものなのでしょうね。一度手を染めてしまうと、なかなか抜け出せないですし、エスカレートしていくことになります。しかし、そこは若者。大人の犯罪集団などと比べて、詰めが甘いです。そういう一面も見ていて微笑ましいですね。とにかく展開が早いので、上映時間も気にならずにあっという間に終盤を迎えます。

タイ映画を初めて鑑賞しましたが、とてもおもしろかったです。そして、タイの学生たちが、日本の高校生と大して変わらずに見えたのは驚きでした。言葉以外は、全く違和感を感じなかったです。字幕で今回は見ましたが、吹き替えで見て、口の動きと周りの景色とかをあまり気にしなかったら、邦画と勘違いしてしまうかもしれませんね。

物語の最後には、主人公が本当に大切なものに気づくことができて、とても良かったと思います。エンディングは見る側の想像を膨らませる終わり方ですが、この映画にはとても合っていると思いました。

作品として、傑作だと思います。
どんだけハラハラさせらるんだってくらい終始ハラハラさせられる。途中もういいよハラハラはってなるジェットコースターだと思ってもらえると分かりやすい。

見た後に誰が一番の被害者かを考え、その人がどうやったら幸せになれるのかをパラレルワールドで考えても無理ゲーすぎて最高に悲しくなる。

過剰な演出で一見オーシャン11的なノリなんだけど、真面目な人がバカを見る世界をここまで正直に映画で描いていいものなのか。

パーティしてる彼らは結局どこかで躓いてもなんだかんだ幸せに暮らすんだろうなというスクールカーストと、タイの社会問題への風刺も取り入れるタイ映画。

一番最悪なのは主人公だと思うので他の鑑賞者の意見を聞きたい。
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