バッド・ジーニアス 危険な天才たちの作品情報・感想・評価・動画配信

バッド・ジーニアス 危険な天才たち2017年製作の映画)

Chalard Games Goeng/Bad Genius

上映日:2018年09月22日

製作国:

上映時間:130分

3.9

あらすじ

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」に投稿された感想・評価

zoso30

zoso30の感想・評価

3.0
日本初公開時の新宿武蔵野館で鑑賞。

超天才少女リンが、その頭脳を駆使して、仲間たちにテストの答えを教える(要はカンニング)エピソードを、なかなかスリリングに描いたドラマだった。

ただ、個人的には、そのカンニングが友達との友情に起因するものであれば感動的だったかも知れないが、金儲けのためというあたりが、ややシラけた。

それにしても、たかがカンニングのドラマで130分盛り上げるタイ映画。
映画づくりの意気込みが伝わって来るようである。
あーい

あーいの感想・評価

3.7
カンニングのやり方が巧妙で面白い。観る側も思わず手に汗握ってしまう。
fuming

fumingの感想・評価

4.0
タイのとある高校を舞台にした、一大カンニング大作戦。
テンポ良し、カンニングとは思えないスタイリッシュさ、そして常に手に汗握るハラハラした展開。もはやペンは剣より強い秘密道具であるし、学生達は一級の犯罪者、試験監督は一流の捜査員であるかのような錯覚をさせられる。さながらスパイ映画のような作り込みで、高校生版オーシャンズ11と言わんばかりの内容である。
この映画の特に評価したい点は、エクストリームカンニングの一芸で終わることなく、タイの社会情勢と学生達の心情を丁寧に描写してくれたところだ。アジアの徹底的な学歴社会の厳しさ、貧富の差、そして正義と利潤の間で揺れ動く主人公の葛藤。本当の友達とは何か、というテーマから観ても考えさせられる一作である。また主人公達は巨悪に立ち向かうような大義名分は一切無く、歴とした犯罪をやってのける。彼女達に一切の擁護の余地は無いのだが、それまでに描かれる彼女達の家庭環境や境遇、社会、友人関係を観ていると応援せずにはいられない。しかし主人公同様、心のどこかで誰かに止めて欲しい、もう終わって欲しいと願わずにもいられない。キレの良い映像小気味良い音ハメとともに繰り広げられる非現実なカンニング戦とは裏腹に、ある意味非常に感情移入させてくれる没入度も本作の魅力であろう。
アイデア、映像、音楽、そして脚本や演出などほぼ全てにおいて秀逸。役者達にも決して知名度や華があるわけでは無いが、そこに妙なリアリティと説得力があって寧ろ本作の良さを昇華している。また、単純なイタズラ程度のカンニングから国際レベルの一大犯罪になっていく有様もクライム・サスペンスものとして見事である。バーフバリ、パラサイトに並んで近年のアジア映画の勢いを魅せつけてくれる秀作。
Tom

Tomの感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

頭脳明晰なリンが、スクールメイトにテストをカンニングさせてあげる話。
リンは、初めは学内テストでスクールメイトに答えを伝え、報酬として数万バーツを獲得していた。そこから規模が大きくなる。賢くはないが、親が金持ちであるパットは親の意向でボストン大学への進学を目指さなければならなかった。そこでは、国際的な大学入学である"STIC"を突破しなければならない。そこで、リンはもう1人の優秀者であるバンクとパット、パットの恋人であるグレースなどと大規模なカンニング計画をたて、実行する。
カカオ

カカオの感想・評価

3.1
高度なカンニングを極める天才たち。

監督官の目を盗んでカンニングするゾクゾク感が伝わる作品。


知能の差が、貧富の差に伴わない悲しい現実。
軽い気持ちで引き受けて徐々にエスカレート。
超一流の頭脳を間違った形で活用する。

いろいろ考えさせられる作品。
不正はよくない。
林冬馬

林冬馬の感想・評価

4.0
ずっとハラハラドキドキ、心臓が痛くなる映画。
良くないことをしたときのドキドキってこんな嫌な感じだったなと思い出させられる映画でした。
タイの映画初めて見たかな。
タイには好きで3回目ほど行ってるけど
よく道でオリジナルの雑貨とか絵とかあって
タイ人センスいいなーと!!
いつも旅行ではローカルなところばっかり行ってるから
日本より治安とか、物価は低いのかなと思うけど
おーやはりタイも格差社会なんだな、と。

タイ人かわいいし、カッコいい人も多い(^o^)
すごく頭が良いけど実家が貧乏で
お金稼ぎでカンニングしちゃう。。

最後。真面目な彼が、カンニングで退学されられ
誰よりも堅実だったのに
お金稼ぎのために道を外れちゃうの悲しい。。
ハラハラしすぎて思わず10秒スキップしそうになるぐらい緊張した。面白かった。
ハッピーエンドじゃないけど、リンが自分の進むべき道を見つけた良い終わり方だっあ。

前々から思ってるけど利用って良くないよね。
両者理解して割り切ってないと壊れる。

このレビューはネタバレを含みます

カンニングを題材にしたクライムコメディとして楽しいだけじゃなく格差社会が与える教育の影響について考えさせられた

貧しい家庭のリンとバンク
教育を受けるために子ども自身がお金の事でこんなにも悩まないといけないなんて!
そして奨学金付きの留学という貧困から抜け出す機会を富裕層の浅はかな考えに乗って閉ざされてしまう
まじめで正義感の強かったバンクが最終的にはカンニングビジネスで大金を得ようとする考えに変わってしまう恐ろしさ…

とは言えカンニングシーンはスリリングでスタイリッシュな楽しいエンタメ作品です
最後の方スーツケースに腰掛けるリンのスタイルの良さに見惚れてしまいました
Boxster

Boxsterの感想・評価

3.7
ハラハラしました!


いかんせん、タイ語が全く耳に入ってこないので、結構疲れました(๑ ˭̴̵̶᷄൧̑ ˭̴̵̶᷅๑)
けど、ストーリーは非常に面白い!
しかも、STICじゃないにしても、実話ベースとのこと!!!


実話は中国のお話らしいです。


日本で消しゴムに書いて、ちょこちょこ…とかではない、壮絶なcheating!!
ここまでするなら素晴らしい。
商売ができるんじゃないかレベル。


ただ、これは結局誰も幸せになってない…よな…?という感じฅ(๑*д*๑)ฅ!!


悪いことはやめよう!
普通に勉強しよう!笑
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