実際には中国であった事件を元に作られたみたいだけど、この映画の舞台がタイっていうところが良かった。
人口のわずか１％が、タイ全土の富の66.9％を独占していると言われるタイ🇹🇭
天才的な頭脳を与えられつつも ドブ川が流れる貧困地区に住みながら煌びやかなタワマンを見上げる人生。そこから這い上がるのに必ずしも倫理観は必要なのだろうか。
多くの人はお金に弱く飲み込まれやすい。
私なんて すぐふらつく🤪🤎
でも、ただの紙切れは人を幸せには出来ない。
倫理や道徳心こそが その紙切れを お金として価値あるものに変えるツールなのだと
それが この映画をみて一番感じたこと。
