久々のタイ映画
タイ映画ってなると、トニー・ジャーのマッハ!シリーズやジージャーチョコレートファイターとかムエタイ使ったアクション映画が思い浮かぶけどバッド・ジーニアスはスリラー作品!! 日本公開前から面白いって噂は聞いていたので、地元で公開終了直前で滑り込みセーフ (今月いっぱいまでの公開)
いやー想像を軽く超えてきた。
奨学生で有名高校に入学した秀才の主人公が親友を助けたことをきっかけに国際的な事件にまで広がっていく…
いやー秀逸の一言!! カンニングってゆう事件としては派手さの無いものにも関わらず、そこに加担していく様子にタイの社会問題を絡めたり、カンニングをする様子はまるでクライムサスペンスを見てるようなスリルとドキドキ感!あんな簡単な方法でスリルを与えてくれるなんて!それだけで観る価値あり!
登場人物たちの心の移り変わりもストーリーに密接に関わっていても最後にはなかなか感情を揺さぶってきます。
いやー、良質なエンタメ映画見させてもらったなー。