初タイ映画！
頭脳明晰の天才女子高校生がカンニングビジネスで稼いでく話。
心にいろんなものが残りすぎて、、何から書き残そう、、
とにかく常に、バレるんじゃないの？っていうハラハラ感で苦しいくらい。突然おばけ現れる系のホラーにも似た怖さ。カンニングする側の学生の抜けてるバカさと、失敗しそうな瞬間の畳み掛けと、撮影の間のとり方が絶妙で。。最後までドキドキしながらじーっと魅入ってしまった。
他にも、誰が考えつくのっていうカンニングの手法たち！独特の曲中歌のセンス！タイミングと選曲どうした〜（笑）この違和感が異国の映画感あってよいけれど！！
あと、キレキレのリンの頭脳！見た目も言うこともかっこいいリン！でもたまに泣いちゃったり失敗しちゃったりかわいいリン！！リンちゃんのキャラクターも女優さんも、人間らしくてとても魅力的。
タイの学歴社会の深刻さ、貧富の差、学校側への賄賂とか、暗い部分も垣間見えて、知識が少し増えた。金持ちと秀才はみんな海外の大学に行くのは、アジアっぽい。海外に行かなくてもある程度の大学が国内にあって、入試や成績がタイほど重要視されてもいなくて、ほんとに日本に生まれてよかったと思った。
そういえば、got7のベムベムの名前にもバンクって入ってたし、タイ人男性だと結構普通にある名前なんかな。銀行なのに。。。
