ふとしたときに思い出して、何となく観たくなる作品。数年前に鑑賞したのは偶然だったし今では内容も朧げになってしまったけれど、心の中に強く残っている作品 思い出したので記録を
チョコレートケーキという響きがかわいらしく、一方でその内容は児童養護施設のドキュメンタリーだったので、始まってから自分勝手にそのギャップに驚いた。
わたしはテレビのドキュメンタリーがとても苦手で、この時も始まってからそれを知り少し不安だったけれど、映像の静かで少しもの寂しい雰囲気、それぞれの作り物じゃない人生がするりと心に沁み込んできて、観ながらいろんなことを考えていたと思う。
テレビのドキュメンタリーは依然苦手だけれど、この作品のおかげでドキュメンタリー映画は鑑賞してみたいという気持ちになったと思う
そういう意味でも、自分の中で特別な位置づけに来ている映画なのかも。
もう上映会はないのかな。何度も、また観たいなと心の中に浮かび上がってくる作品です