民主党本部に侵入事件発生、FBI副長官フェルトはホワイトハウスの差し金と悟り、政府だろうと大統領だろうと構わずに捜査を進めるお話。
70年代に同じくウォーターゲート事件を描いた「大統領の陰謀」では
ワシントン・ポストのジャーナリスト側からの視点だったのに対し、
本作は情報提供した謎の人物「ディープスロート」の視点で描かれています。
重厚そうな画面の作りですが非常に分かりやすく親切な作りでしたので
良く知らない人でもどういう事件だったかちょうど良いと思います。
併せてペンタゴンペーパーズや上記の大統領の陰謀も併せて観るとまた違った面白さが出てくるので是非ご覧ください。
