ザ・シークレットマンの作品情報・感想・評価

「ザ・シークレットマン」に投稿された感想・評価

かいと

かいとの感想・評価

3.7
ペンタゴンペーパーズがウォーターゲート事件につながる終わり方だったので、それを扱った本作を観ました。

歴史に詳しいわけではありませんが、この辺の時代のアメリカの実話ベースの映画はどれも臨場感あっておもしろいですよね。
(ディカプリオのJエドガーとか)

リーアムニーソン演じるFBI副長官が、本作では96時間ではなく48時間しか残されていなかったところにクスッと笑ってしまいました。
ne

neの感想・評価

4.5
白髪のリーアム・ニーソンが渋い、、、!
史実にかなり忠実に作られているらしく、映画を見たあとにWikipediaの『ディープスロート(ウォーターゲート事件)』の記事を見るとより深く内容を楽しめた(映画の内容が書いてあると言ってもいいぐらい詳しく書かれているためオススメ)
議員顧問に「FBIは独立組織だ 従う義理はない」と啖呵を切るシーンはとてもかっこよかった
映画最後のフェルトの裁判まで楽しめる

あらすじ:内部告発します。


この映画、全米脚本家組合のストライキのせいで一度企画が頓挫して、完成まで10年以上かかってるんですよね。なので、一部の人が言っているようなトランプ政権を揶揄するための映画じゃない。仕切り直し製作したのは大統領選の前だからね。

つまりロシア疑惑やFBI長官解任などトランプ大統領の行動が当時のニクソン大統領を思わせるとして、ウォーターゲート事件を知る人にとっては「権力の腐敗は繰り返される」ってことをあらためて思い知るタイムリーな映画となったわけです。

というわけで、腐敗するニクソン政権に対してFBI副長官マーク・フェルト(リーアム・ニーソン)が内部告発するに至るまでの「ウォーターゲート事件の裏側」のお話です。FBIのお仕事についても学べるよ。
マーク・フェルトにかなり似せてきたリーアム・ニーソンの、激渋で静かな緊張感の張りつめた感じがたいへんよろしかったです。奥さんや娘との家族の話が挟み込まれているのもフェルトの人となりを知る上でよかったなあと思いますね。

仕事への向き合い方、人としての生き方、信念を貫くということ。いろいろと勉強になる映画でした。やっぱステキだよなあ、リーアム父さん!!
柴猫

柴猫の感想・評価

3.9
B級アクション映画のタイトルみたいな邦題だけど、「Mark felt」という原題通りFBI副長官による内部告発を扱った実話映画。

正直、めちゃくちゃ面白かった。好きな人には堪らない映画。
『ペンタゴン・ペーパーズ』『大統領の陰謀』と同じ時期に同じ時代を扱った映画が重ねて出るのは、明らかにニクソンの権現とも言えるトランプさんの影響で、危機感はわかるものの映画をそう使って欲しくはないと映画史を考えた上でも思ってしまう。
だけどそれを差し引いても、サスペンスとして大満足。確かに地味かも知れないけどめちゃくちゃ濃くて、リーアム・ニーソンも適役過ぎた。アクションなしでも、こういうリーアム・ニーソンがもっと見たい!

序盤で新しい長官を巡る駆け引きから入ったのがまた良い。人となりが他者の評価ややり取りから分かり易く伝わってくる。
地味に好きなのが「長官があなたを大事にした理由。いつも同じ敵と戦ってきた、それが理由よ。」とズバリな言葉を放つ妻。『ウィンストン・チャーチル』でも、家族が散々犠牲になってきたのはこの日の為だったと語ってたなと悲しくなった。正反対だけに。

こうした立場の人が権力には屈しないと戦う姿はやはり格好いい。
最近の日本の報道とか見てると、ウォーターゲート事件ってそんなに大変な事件なの?ってくらい感覚が麻痺してたんだと自虐してしまった。
y4a2s4u

y4a2s4uの感想・評価

3.4
何時ものリアムのアクションかな?と思ったが史実に基づくストーリーなため派手さは無いが仕方ない!まあまあの出来。
ウォーターゲート事件の情報提供者「ディープスロート」であることを公表した元FBI副長官を描いた伝記映画。リーアム・ニーソンが結構本人に寄せたルックスにしている。FBIのスーツ男子がモリモリ出てくる。ウォーターゲート事件を扱った映画の例に漏れず、見ている方が流れを知っている前提でガンガン飛ばしてくるので、最低でも「ペンタゴン・ペーパーズ」か「大統領の陰謀」を見ていないとついていくのが辛いだろう。逆に言うと先発の緒作品を見ていると地下駐車場のシーンなど楽しめる。個人を中心とした実録物で、世界観に広がりがない小品になっている。
2019.1.14 Blu-ray(字幕)
珍しくリーアム・ニーソンのアクション無しの映画
ニクソン大統領時代の知識があるとより楽しめたかも
別の作品だが、ペンタゴンズペーパー鑑賞後なら繋がりが強くて時代背景がわかりやすくなると思う
【注意】
本作はリーアム・ニーソンが老体に鞭打って動き回るアクション映画ではありません。

「ペンタゴン・ペーパーズ」のラストでウォーターゲート事件に繋がり、本作を"もっと間隔を縮めて"続けて観れば良かったかな?

やっぱり、生まれる前に起きた遠き異国の地アメリカのウォーターゲート事件にそんなに興味を掻き立てられないのが歯痒い。

1972年6月17日深夜、ワシントンD.C.の民主党本部に盗聴装置を仕掛けようと忍び込んだ5人の男。FBI副長官マーク・フェルト(リーアム・ニーソン)は事件の捜査に乗り出すが、ホワイトハウスからCIAを通じ捜査の妨害を受ける。フェルトは事件の主犯がホワイトハウスと大統領再選委員会にいると確信。大統領をも恐れない男の戦いが幕を開ける。

信念を曲げない、正義の男。
リーアム・ニーソンはやはりこうでないと!
今回の兄ソンはアクションこそ披露しないものの、強い!負けない!曲げない!

しかし映画としては、いかんせん地味な仕上がりなのは否めない。事の概要を知らなくてもハラハラドキドキさせてくれた「ペンタゴン・ペーパーズ」との違いは、やはり監督の力量の差だろうか。

CIA(中央情報局)はアメリカ合衆国大統領直属の監督下の情報機関であるのに対し、FBI(連邦捜査局)はどの機関からも独立した警察機関だという、この違いが知れただけでも良かったかな。

そして、もう一つ。

事件当時、捜査状況を「ワシントン・ポスト」紙に密告していた謎の情報提供者「ディープ・スロート」。

33年間、その正体は謎に包まれていたが、本作の主人公マーク・フェルトこそがそのディープ・スロートである事が語られる。

ディープ・スロートと言えば!!

「X-ファイル」でしょう!!

青春時代をX-ファイルに捧げた者として、ディープ・スロートと聞いて黙っちゃいられないし、当時はよくわかっていなかったけど、ドラマの設定ではただの通称ではなく、やはりウォーターゲート事件の情報提供者であったと知って、更に高まるーーー!!

映画の前でも後でもWikipediaでの予習・復習がおススメです。

「捜査を48時間で打ち切る様に」と釘を刺されるフェルト。(96時間じゃないんだ…)と思ったのは僕だけではない筈!!
Rin

Rinの感想・評価

3.5
DVDで鑑賞。
ウォーターゲート事件をFBI副長官側から見たストーリー。
自身の罪も省みずここまでの内部告発が行われていた事実には驚かされた!
ただ、映画としては事実を淡々と描いている感じでエンターテイメントとして見るには、もう少しハラハラするところがあっても良かったのかもしれない。
リーアム・ニーソンがアクションなく渋い役どころをやったのは、なかなか見ごたえあり!
ウォーターゲート事件の概要を予習してからみた方が楽しめると思います^_^
mayuchi

mayuchiの感想・評価

3.3
【2018年60作目】

リーアム・ニーソン主演
本作はアクションを封印し、激渋の演技を観せてくれた。

お話はFBI副長官の内部告発で、大統領を辞任に追いやったというもの。

歴史に疎いので、そんな事になっていたのかというのが感想。
ただやはり歴史を知っていた方が楽しめた作品かと思う。
知っているとより見応えがあったと思う。
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