民主党本部に不法侵入した5人は共和党に雇われ盗聴器を仕掛けていた
事件を指示したハワード・ハントは元CIAでホワイトハウスの高度機密事務室の担当に
現職大統領の犯罪という事件に発展していくのが「大統領の陰謀」の後に観たことでより理解出来たし面白かったです
2作品は陰陽を組んでるように感じる
めちゃめちゃ突っ走る記者を軸に描いてグイグイと勢いあったのに対してこちらは水面下の動きで冷たい感覚
ホワイトハウスも絡んで広範囲に及ぶ盗聴行為
押収されたテープの内容からニクソンがFBIに捜査の中止を命じたことが明らかになる
大統領制度そのものが問われることとなった事件 やっぱり情報量は多いけどマーク・フェルトに絞ったことでスッキリと描いてあった