えいこ

ザ・シークレットマンのえいこのレビュー・感想・評価

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)
3.7
ウォーターゲート関連続けて3本目鑑賞。
音楽、暗く静かな色調、リーアム・ニーソンの渋い演技にシビれる。

FBIの内部から見た事件の姿、フェルトの孤独な闘いを描く。信頼する部下も欺かねばならない。家族にも犠牲を強いる。強い使命感と強靭な精神力。メディアにもFBIにも、矜恃のある人物がいたことが救い。大統領まで行きつくことができたことは奇跡か運命か。腐敗するヘッドクォーターは様々な組織に存在する。
今の時代ならどんな手法が可能だろうか。
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