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ラサルテの屋敷の腕のレビュー・感想・評価

ラサルテの屋敷(2016年製作の映画)
3.1
越してきた家でいろいろ起こるお話。

隠された地下室、次々起こる怪奇現象、明らかになる過去。
一応ホラーのテンプレ通りのプロット構成だけどいかんせんパンチ力不足。
隠された地下室はイジり甲斐のあるポイントだからもっと活かしてほしかった。
あと露骨なフラグ回収要員の神父。
散々怨霊に罵られて逆上してその最期って。情けなさすぎ。
途中まで亡霊系なのに終盤から急にゴリゴリのエクソシスト系にシフトチェンジする意味。


結構ふんわり作られてるから観やすかった。キリスト像がこっちのカメラレンズにぶつかるのは新鮮だった。謎のメタ描写。
尺の短さも◯

階段横のあからさまな隠し扉とか謎の壁にの窪みとか家買うときに見ないのかな。

ペルー産ホラーっていうレア感を楽しむ作品
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