家へ帰るべく地下鉄の駅を出たルーシー。そこで彼女が見たものは、戦場と化した街の姿だった。殺戮と犯罪が横行するなか、危ういところを助けられたスチュープと名乗る謎の男と共に街からの脱出を図るルーシーだったが…。
名作「BECKYベッキー」の監督によるデイヴ・バウティスタ主演のアクション映画!!
スコアの低さにﾁｮｯﾄ手が出ていなかったのですが、思った以上に楽しめました!!
でも全体的に惜しい!!
こんなに長回し映像を多用するなら、疑似でも良いのでワンカットにすれば良かったのに!!
新たな南北戦争という設定はかなり良かったです。ただ独立に至る経緯や思想等が全然判らず…。その辺の深掘りはもっと欲しかったです。
突然街が戦場になった割には犯罪の横行や住民の団結が早過ぎるなどのツッコミどころは有りますが、緊張感や住民が無差別に殺されていく凄惨さもあって確りと見応えが有りました!!
またマイノリティの人々が団結して反撃に出る展開は胸熱です!!
全体的にはアクション、ストーリー共に好みのタイプでしたので大満足です!!
願わくば妹ベリンダを主人公に続編を製作して、もっと物語の背景を画いて貰いたいです。
