ブッシュウィック-武装都市-の作品情報・感想・評価

「ブッシュウィック-武装都市-」に投稿された感想・評価

yumi

yumiの感想・評価

3.3
はいどうも、皆さんおはこんばんにちは、弟者でっす!
って聞こえてきそうな映画!
女性が駅のホームから街に出たらそこは戦場と化していた!謎の軍隊に蹂躙された街から無事に脱出できるのか!全編わずか10カットで構成されており、長回しに次ぐ長回しが炸裂!緊迫の戦闘脱出劇を追体験出来る臨場感たっぷりのサバイバルムービー!

【感覚】

なるほど「10カット長回し」が売りだったのか。
その辺を知らずに観たもんだから「なんだか随分1カットが続くな~」と思ってました。

~駅で降りたら、そこは戦場でした~
川端康成か?ってくらいの語り口で始まっちゃいましたが、本当にそれくらい唐突に物語が始まります。
ある若者二人が地下鉄を降り、改札に向かいながら何気ない会話を交わしている・・・本当に何気ない風景。しかし、何かがおかしい。ホームには誰もいないし、構内アナウンスでは「~閉鎖~~~避難~~」聞きなれない言葉も聞える。
(何か変じゃない?)
うっす~ら異変を感じつつも、たまたま人が居ないだけだよと改札を抜けると・・・

ここから「ゲームスタート」です。

というのも「1カット長回し」が、よく言えば「臨場感」なんだけど、今となってはテレビゲームの映像クオリティが凄すぎて、あまり目新しさを感じるほどではなかった。
むしろどちらかというと「『戦争サバイバルゲーム』をリアルに実写化しました」といった方がしっくりくるかなと。

序盤から主人公ルーシー(ブリタニー・スノウ)の行く手をいくつもの困難が襲う。
『敵(黒人×2名)が現れた!』
『ルーシーの攻撃』
『敵は逆上した!』
『ルーシーは捕まった』
『こちらの味方らしい人(スチュープ)が現れた!』
『会心の一撃を与えた!敵を倒した。銃を手に入れた』(テッテレ~♪)
大体こんな感じ。

展開が大雑把というか、強弱をつけずに「ゲーム感覚」よろしく突っ走っていく感じ。
ただ決して悪い意味ばかりではなく、一度もエンストせずに最後まで突っ切ったのは、それはそれで面白かったとも思う。

だけど、やっぱりストーリーや展開がそれほど目新しいものもなく、映像的にも今やゲームで十分似た様なものは観ちゃってるしな~と感じちゃいました。

設定的には面白かっただけに「もうひとこえ!」を期待してしまいました。
個人的にはゾンビものが結構好きなので、今作の導入もそれこそ「ウォーキングデッド」のそれを連想させるくらいの「唐突な世紀末感」があったし、展開なんかは「REC」みたいな「四の五の言わずについて来い!」っていう感じの疾走感もあった。
だからこそ、この作品ならでは!っていうストロングポイントが1つでもあればよかったなと思います。

タイプ的に好きな作品だけにちょっと残念。
ただ、もしこれを観るなら家のTVよりは劇場をお勧めします。
おげん

おげんの感想・評価

3.6
割と現実にありそう!長回しにするための違和感のあるカメラワークと、チープな合成にちょっと冷めちゃうけど、普通に面白い。
なべ

なべの感想・評価

3.5
【全篇10カット・長回し】からなるノンストップ・サバイバルアクション映画。前置きを極力省いた序盤の急展開は一切無駄が無くインパクトがあり、いきなり怒涛の展開が繰り広げられ掴みは好印象だった。中盤も銃撃戦や空爆にヒリヒリしながら紛争の全容が徐々に明らかになりつつ、最後は試行錯誤を思わせるような強引な終わり方であったが、全篇10カット・長回しという無理難題を最後まで諦めずに撮りきっていた。

ニューヨーク州 ブッシュウィックで地下鉄を降りたカップルは駅のホームで警戒を扇ぐようなアナウンスを耳にする。不審に思いながらもホームを歩いていると、突如火達磨の男が現れ、地上に出るとそこでは市民vs何者かによる銃撃戦が繰り広げられていた。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ドラックス役でお馴染み《デイヴ・バウティスタ》が謎の男を演じ、『ヘアスプレー』や『ピッチ・パーフェクト』でその名を馳せた《ブリタニー・スノウ》が主人公のヒロインを演じている。

正直に言うと内容は吃驚するほど全く無い。新鋭的なチャレンジ精神と根気で作り上げたような、或いは「勧善懲悪な調和はどうでも良く」「スリルのあるアクションを今までに無い斬新な方法で撮ろう」という制作陣の意気込みが伝わってくるような作品だった。

「衝撃のエンディング」と評されていたのでどれ程衝撃な展開が待ち受けているのか楽しみにしていたが、予想を超える強引な幕引きにモヤモヤが残った。
強いて言うならば、これにもう少し説明を加え、濃密な人間ドラマを展開し、納得のいく幕引きに持ち込めば尚良かったかもしれない。
ある戦争.暴動(事件、出来事)の一部を切り取ってドキュメンタリータッチで観せられている感じ。
これはこれで成立しているんでしょうが、もう少し展開があると楽しめたかな。
ISAO

ISAOの感想・評価

2.3
死んだババアが息してたり女の子のなくなった指が生えてたり、長回しにこだわりすぎてるせいかディティールがボロボロ。
折角の長回しも尺稼ぎの会話シーンのせいでだれてだれて。
後半がここまで盛り下がるとは。あーつまんなかったー。
Seiji

Seijiの感想・評価

3.4
現代の銃社会アメリカなら有うるストーリー展開で、かなりの緊迫感を味わえます。印象としてはクローバーフィールドとパージを混ぜ合わせた感じです。ただ、ラストは⁇でした。
「地下鉄を降りると、そこは戦場だった」
「全編わずか10カット!」

という宣伝文句に誘われて鑑賞。
うーん、イマイチ!!

長回しによるいきなり戦場に放り出されたかのような臨場感は確かにありましたし、
「クローバーフィールド」のプロローグをすっ飛ばしたようにいきなり始まるサバイバルに、初めは心踊らされました。

しかし、ただただ長回しなら良いかっていうとそうでもないんだなということを実感すること多し。

夢の世界へと誘う動きがあまりない長回し、
話してる時の表情が見たいのに見せてくれない時の長回しなど、
むしろ長回しにヤキモキする時が多々あったのが非常に残念でした。

題材が良いだけに、この調理の仕方はいただけない。
うまく物語に入り込むことができた人は楽しめたんだろうなあ。
よくある映画では絶対に序盤から中盤で死んでるようなキャラクターがしぶとく生きててすげぇな、って思った。久しぶりにフラグ立ったよ〜あーーー!やっぱり、、、、ってなった。銃撃戦は楽しいですね!
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