蝶の眠りのsanaのレビュー・感想・評価

小説家の涼子が、アルツハイマーに侵されていることを自身が知り、最後の小説を書き上げる。そこには、偶然出会った、韓国留学生のチャネの小説の執筆の手伝いがあった。
アルツハイマーが進行し、施設に入ることになった後も、チャネの痕跡が至るところにあった。素敵な女性だと思った。　　
　中山美穂の大人な立ち振る舞いが美しく、きっと男だったら惹かれていくに違いないと思いながら鑑賞。キム ジェウクがいい。