レバノンの首都、ベイルートを舞台とした法廷劇
不法就労するパレスチナ難民に殴られたレバノン人の原告、法廷での争いは弁護士に焚きつけられたりしてあらぬ方向に…
この作品、上映の劇場が少なく、東宝だと今のところシャンテのみなのが本当に残念
というか、東京はここだけ…😩
ベイルートに未だに内戦をやっているイメージを持つ自分を恥じると共に、敵の敵は味方であったり、敵の敵は味方ではなくやっぱり敵だったりという、中東特有の難解さ、複雑さを改めて感じました
どこの国にも、過剰に愛国心やヘイトを煽って支持を得ようとする政治家がいるのだなと変なところに感心
自分は不寛容な人にも寛容でありたいと改めて思いました