『判決、ふたつのきぼう』
現実問題としてさまざな国で、民族や宗教の違いによって紛争やテロが起きている世の中に対して訴えかける『テーマ』を強く感じました!
テロップで映画内の判決なとは『レバノン政府としての意見ではありません!』っと注意書きを出していたので、そのくらいデリケートな問題を映画にしたんだと思われます。
比較的に紛争の少ない日本人の私でも、映画を見て問題意識を感じたのでレバノン映画としてあまり例のない、映画賞を受賞した理由が分かりました。
パレスチナ問題は、非常に大きな問題だと知っているつもりでしたが、私が思っているよりもっと根深い問題のようです。
日韓の問題と似ているのかもしれないと思いました!
どの問題も民族間の複雑な歴史があっての話なので、正直に言って世の中にある紛争が全て解決するのは不可能だと言えます。
だた、何人だとか何教だとかで人を判断し差別をしたり攻撃的・威圧的な態度をとる事が一番やってはダメなことだとコナの作品で言われた気がしました。
何人にもどこでも善人・悪人は存在したす。
見極める目を持って誠実に人と接することが大事ですね。
是非、ご覧ください。