お互いの弁護士が親子って分かったあたりからグーんと面白くなった笑けどそこは正直いらない設定だと思う。
些細な喧嘩が国の汚点ともいうべき問題へと昇華していく。どっちも自分の非も認めている基本的にいい人なので困っちゃう。重たい問題だけどあくまでエンタメとして楽しめるあたり秀逸だと思う
裁判外での車直してやるとこがいいな
結局国家や民族宗教なんてのはまやかしや幻想にすぎないんだなと思える。
国とは人なのだと
あのどつきで折れるほど脆いのか肋骨ってというのが一番気になったが
あれさえも、国家の平和や日常なんていとも簡単に崩れるという脆弱性や不安定さのメタファーに思えてくる